中国国際航空 北京→成田 CA925便エコノミークラス搭乗記

シェアする

スポンサーリンク

中国国際航空の北京/成田間エコノミークラスに搭乗しました。その時の様子をレポートします。

スポンサーリンク

チエックインは、搭乗開始3時間前から始まりました。中国国際航空は便ごとにカウンターが決まっていて、そのカウンターがオープンしないとチェックインできないようです。一般的な航空会社は、融通を利かせて、搭乗便に関係なくチェックインをしてくれることが多いのですが、それに比べると今回はかなり不便でした。

カウンターに早く行き過ぎたため、私一人待ちぼうけ。両隣のカウンターは既にオープンし、別の便に乗り込む客が次々とチェックインしていくのですが、それをじっと見つめているしかありません(笑)。

ようやく発券されたボーディングパス。ペンでいろいろと上書きされて、見た目が汚いです(笑)。ゲートはE14。国際線ターミナルの端のほうですね。

ターミナル間連絡鉄道でターミナル3-Eに向かいます。

ようやくE14に到着しました。ターミナル間の移動や保安検査、出国審査がかなり時間がかかるので、かなり焦ります。

私が搭乗したのは、ゲートクローズの直前でした。

それにしても空気が汚いですね。数百メートル先が全く見えません。

こちらがエコノミークラスのシートです。エコノミークラスですから、シート自体はその他の航空会社のものとさほど差はありませんね。

しかし、シートテレビがありません。ショーック!フラッグキャリアの国際線なのにシートテレビが無いのは残念というしかありません。

足元のスペースはご覧のとおりです。さほど窮屈な印象はありません。

シートポケットの中身です。安全のしおりと、ぐしゃぐしゃになった機内誌のみ。

オーバーヘッドビンの上の照明ですが、汚れが…

機内Wi-Fiも用意されていました。実際にアクセスしたらトップページまではいけましたが、全て中国語だったためその先に進めませんでした。

こちらが機内食です。ご飯はおにぎりみたいに固まっているし、中華炒めは微妙に不味い…。その他煮こごりと春雨、桃がありました。

パンをかじってみたらビックリ。月餅で使われるようなあんこがぎっしりと詰まっていました。ちょっと重すぎます。

当日はほぼ満席でした。そのうち、おそらく9割程度が中国人、残りがヨーロッパ系と日本人でした。私は中国語が全く出来ないのですが、よく中国人に間違われます。隣に座っていた人には中国語で話しかけられましたし、同じCAさんに3回も中国語で、話しかけられました。

隣の客はいいとして、さすがにCAさんは覚えてくださいよ。あなたが担当する客の中で黒髪で中国語が出来ない奴なんて2~3人しかいないでしょ!中国語で話しかけられる度に、「英語で言ってください」と英語で聞き返しますが、この手間って無駄ですよね。てか、そもそもこのCAさんの態度が突慳貪な感じだったのでムカついているわけですが(笑)。

中国国際航空の個人的な印象は、申し訳ないですが非常に悪いです。中国も、あの大気汚染を目の当たりにしてしまったので、自らすすんでいこうとも思わないし。良い体験になりました。