深圳(シンセン)でプライオリティパス!国内線ゲストラウンジ

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今回は深セン宝安国際空港内のプライオリティパスラウンジの一つ、ドメスティック・ゲスト・ラウンジをご紹介します。深セン空港には、プライオリティパスが利用可能なラウンジが国際線エリアと国内線エリアにそれぞれ一箇所ずつ設けられており、今回利用したラウンジはその名の通り国内線エリアのラウンジでした。空港自体が新しいため、ラウンジも使い古された感じがなく、とてもきれいでした。

保安検査場を出ると、出発フロアへと降りるエスカレーターが現れます。しかしここを降りずに……

左側の通路を目指します。

ラウンジは、主要な動線から外れたところにひっそりとありました。ほとんど人の気配がありません。

ラウンジのカウンターで手続きをし、中に入ります。ラウンジは細長く作られています。開放感はありますが、壁で外と遮蔽されているわけではないので、外の喧騒が時折耳障りに感じられます。

下の出発フロアの様子が分かるような作りになっています。

ラウンジ奥には、パソコンも置かれていました。OSは今更ながらのXP。新しい空港なのだから新しいOSを入れればいいのに。

一応、ビュッフェらしきものがありました。安っぽくて残念な感じですね。ホットミールはありません。

おかきのようなものが4種類に、

パンとカップケーキ、

そしてインスタントラーメンとドリンクというラインナップでした。ドリンクはソフトドリンクのみで、アルコールはありません。

お腹が空いていたので、とりあえずインスタントラーメンを食べました。空港ラウンジでインスタントラーメンを食べることになるとは、ちょっとさびしいですね。中国のインスタントラーメンなんて初めてです。一体どういう味なのかしらん。

お湯を入れて3分、液状の醤を入れて出来上がり!スープはピリ辛で食べられないことはないのですが、ウマミが全くありません。薄っぺらい味でした。インスタントラーメンは、やはり食べ慣れた日本のものが好きだなぁ。