JAL国内線ファーストクラス 羽田→那覇 搭乗記

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先日、JALの国内線ファーストクラスを利用いたしました。当日の天候は荒れ模様で欠航が少なからず出ており、当該便も遅延していたのですが、そんなマイナス要素を吹き飛ばすような快適な空の旅。ファーストの名に恥じぬ、まさに国内フライトの最高峰のサービスでした。

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ファーストクラスのサーピスは、搭乗前から始まっています。こちらはファーストクラス利用者専用のセキュリティゲート。その他にもJMBダイヤモンド会員、JGCプレミア会員既、ワンワールドエメラルド会員も利用できます。

周囲の雑踏とは隔絶された、静かで落ち着いた雰囲気でセキュリティチェックを受けることができます。このゲートは、一般の動線を経ることなくJALのラウンジにダイレクトにつながっています。ラウンジの様子についてはこちらの記事をご参照ください。

搭乗開始時刻までラウンジでくつろいだあと、機内に乗り込みました。こちらがファーストクラスのシート。B777に2-2-2のアブレストで配置されています。足元も広々。

隣のシートともパーティションで仕切られているので、隣の人の動きがほとんど気になりません。もちろん読書灯も完備。

こちらはカクテルテーブル。その脇にはオーディオのコントロールパが配置されています。

反対側の肘掛けには、シートの各部の設定ボタンがあります。

パナソニック製のヘッドホン。私は機内ではほとんど音楽は聞かないのですが。

こちらはスリッパ。ふかふかでした。

搭乗してしばらくするとメニューカードが配られました。飲み物をどうするか聞かれたので、シャンパンをオーダー(笑)。

シャンパンはニコラ・フィアットのブリュット・レゼルヴ。大阪の某ラグジュアリーホテルではウェルカムドリンクのシャンパンと称して、スパークリングワインを出していたようですが、こちらは正真正銘の本物です(笑)。

とてもきれいな色合いですね。2杯も頂いてしまいました(笑)。

こちらが機内食。俵ご飯に味噌汁、鰤王焼皿に小鉢。スイーツは京菓子司亀屋良長「焼きあづき」でした。焼あづき、とても美味しいですね。今度買ってみようと。

少し食べ足りなかったので、フィンガーサンドイッチをいただきました。ドリンクはスカイタイム。スカイタイムとはJALのオリジナルで、シークァーサーをベースとしたさわやかなドリンクです。

さらに、東京―沖縄線のみで提供されているオリジナルカクテル「ククル」をいただきました。泡盛をベースにした、南国を感じるカクテルです。

今回のフライトは非常に満足の行くものでした。JAL国内線ファーストクラスは、今のところごく限られた路線のB777のみの設定となっています。気になる方は是非チェックしてみてください。

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