指南宮:猫空に行ったら是非訪れておきたいパワースポット

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今回は、猫空ロープウェイの途中駅である指南宮駅で下車し、指南宮を目指します。ロープウェイの利用者の多くは指南宮駅で降りずに終点の猫空駅まで行ってしまうので、少々不安になりますが、ぜひここで降りてみましょう。

指南宮駅で降りると、指南宮はすぐそこ。大きな看板が出ていますので、迷うことはありません。

途中、小判のような、御札のようなものがたくさん結わえられた松の木があります。商売繁盛か何かの願掛けでしょうか。詳しくは分からず。

指南宮が見えてきましたよ。指南宮は山上にあり、そこから台北市内を見下ろす格好になっています。

でーんとそびえる指南宮の本堂。真っ赤に塗られていて威容を放っています。観光客も多いのですが、現地の人と思われる参拝客もそれと同じくらいたくさんいて、お堂の中では読経やら祈祷やらが行われていました。

こちらがご本尊の孚佑帝君。唐代の仙人で、人々を迷いから救ってくれるのだとか。

本堂側から台北方面を眺めてみました。ニョキッと天を貫く台北101が非常に目立ちます。とても見晴らしがいいので、記念撮影をしている人がたくさんいました。