台湾からの帰国には、ジェットスター・アジアの台北→関空便を利用しました。今回はそのフライトの様子をレポートします。
ジェットスター・アジアは台北桃園国際空港の第1ターミナルを利用しています。第1ターミナルは今年の6月にリニューアルを終えたばかりで、チェックインカウンターはウッディで非常に綺麗です。
ジェットスターアジアのカウンターは、搭乗2時間前のカウンターオープンよりも前から列ができています。
チェックインして渡された搭乗券がこちら。トランスアジア航空の券の上に印字されています。
ゲートはA1。第1ターミナルの一番端にある搭乗口です。メインターミナルからはかなり離れているので、搭乗口には時間的余裕を持って集まったほうがいいですね。
いよいよ搭乗が始まりました。日本人と台湾人が半分ずつくらいでしょうか。皆慣れているのか、サクサクと搭乗が進んでいきます。
搭乗率は7割ほどで、それほど混み合っているという印象はありません。機材はA320で、ジェットスターアジアのオーソドックスなタイプの機材です。
こちらがシートの様子です。足回りのスペースが狭いですね。ちょっと足を動かしただけで、前の席の背もたれにぶつけてしまいます。
シートポケットは、ヘッドレストの裏側に設けられています。しゃがみ込むことなくポケットのものを取れてるので、この配置はかなり良く考えられていると思います。ただ残念なことに、前の客が残していったゴミが入ったままになっていました。もうちょっと、清掃に気をつけて欲しいですよね。
シートポケットの中身です。機内誌や機内食メニュー、安全の案内等。有料メニューの中身はというと…
ホットメニューはそのなりに充実していますね。カップ麺まであります。最初の写真の真ん中のメニュー、ナシレマをオーダーしようとしたら、「ナシレマは用意してない」と言われてしまいました。残念。
仕方なくビーフをオーダーしました。味はまずまずかな。ドリンクには100PLUSをチョイス。これ、以前マレーシアで飲んだことがあるんですが、結構オイシイんですよ。お勧めです。
余談ですが、鹿児島上空を通過中、桜島の噴火を見ることが出来ました。中央の縦に伸びた黒い雲が噴煙です。桜島は年に何百回も噴火していますので、そう珍しいことではないのですが、それでもやはりラッキーですよね。飛行機の左側の席だとよく見えますよ。