JALマイレージバンクによると、ジェットスター・ジャパン運航便の搭乗でJALのフライトマイルが積算されるようになるとのことです。
JALは、以前よりジェットスター・ジャパンとのコードシェア便を運行してきましたが、今回はさらに一歩進んで、マイレージでも提携が量られたようです。運賃と、マイルの積算率は以下のとおりです。
運賃 | 積算率 | |
Starter基本運賃 | 0% | |
Plusオプション選択 | 25% | |
Maxオプション選択 | 25% |
Starter基本運賃では加算されませんが、Starter基本運賃プラス990円のPlusオプションを購入時に追加するだけで、25%のマイルが積算されます。たかが25%、されど25%です。
このPlusオプションは、Starter基本運賃に比べてかなり使い勝手が良くなります。
- スタンダードシートの座席指定手数料が無料
- 食事と飲み物用の機内バウチャー500円分
- 搭乗便変更手数料が無料
- 搭乗者名変更手数料が無料
- ジェットスター・フライトバウチャーの受取り、またはカンタス・フリークエントフライヤー及びステータスクレジットの獲得
990円の追加料金で、こんなにも自由度が高くなるので、かなり使い勝手のいいオプションなのです。またカンタス航空のフリークエントフライヤープログラムへの加算も可能で、当ブログでもご紹介しました。そこに、今度はJALのマイレージバンクへの加算も選択肢として加わることになります。JALマイラーにとっては朗報ですよね。
例えば、成田~那覇をジェットスター・ジャパンに搭乗すると、区間マイルが984マイル、この25%の246マイルがJALマイルとして加算されるわけです。990円で246マイルもらえちゃうんですから、マイラーなら絶対つけるべきオプションだと言えるでしょう。
なお、10月9日の搭乗分から積算可能で、ジェットスター・ジャパン(GK)の運航する便にのみ適用されます。