ANA傘下のエアアジア・ジャパンは、11月1日より新ブランド「バニラエア」へ名称変更することを発表しました。運行開始は12月下旬になるとのことです。
以下は、あくまでも私の個人的な所感です。
「バニラエア」という、なんとも甘ったるいゆるふわなブランド名は何とかならなかったのでしょうか。「バニラ」という語感からは、芯のない軟弱さ、安定感のなさを連想してしまいます（あくまでも個人的な印象です）。すぐに溶けちゃうんじゃないかしらん。溶けてもらっちゃ困るのですが。
国内路線を減らし、成田を中心とした国際リゾート路線に注力するとのことですが、国際リゾート路線ではLCCの肝である多頻度運航が困難になるのではないかと危惧されます。どのようなスケジュールを組むのか発表されていないので、現段階では何も言うことは出来ませんが、運航の効率が下がってしまうのではと素人ながら心配しております。
ともかく、バニラエアが今後どのような方向性を打ち出していくのか、注目していきたいと思います。
Aviation Wire ANA新LCCはバニラ・エア「絶対成功させる」 »