クアラルンプール国際空港には、緑の木々が生い茂るジャングルがあります。サテライトの真ん中に位置する、KLIAジャングルボードウォークです。搭乗前の時間にちょっと立ち寄ってみましたので、今回はその様子をご紹介します。
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| By antwerpenR |
クアラルンプール国際空港は、日本人建築家黒川紀章によって設計されました。空間の演出が実に見事な空港なのですが、特にサテライトでは、吹き抜け空間と全面のガラス屋根によって南国の明るい外光がふんだんに取り入れられ、非常に開放感のある仕上がりになっています。
その中央にあるのが、KLIAジャングルボードウォーク。中庭に作られたジャングル庭園の中を、遊歩道で散策できるようになっています。
しかし、夜のジャングルは非常に怪しい雰囲気。どこからともなく何かの動物の鳴き声が聞こえてきて、不気味です。スピーカーから流れてくる音だとわかっていても、やはり不気味。空港内で過ごすのに飽きてしまったら、気分的勘にはちょうどいいかも。