成田空港のKALラウンジをご紹介します。このラウンジは、大韓航空およびスカイチームのビジネスクラス以上利用者やスカイチーム・エリート・プラス会員が利用できるだけではなく、プライオリティパスでの利用も可能です。
ラウンジの様子
ラウンジ内部は、比較的シンプルなテーブルとスツールが並べられています。この写真では広く感じられますが、実際の大きさは、学校の教室2つ分程度です。
普段は落ち着いていて、10名ほどしか利用者はいません。
しかし、大韓航空のフライトの出発直前になると、このように混み合い、空いたテーブルを見つけるのも一苦労です。
ビュッフェコーナー
ビュッフェはかなり貧弱です。というか、果たしてこれをビュッフェと呼んでいいのか自信がなくなります。これが国際線のラウンジなの?と疑問を抱くレベルです。
ホットミールはなく、食べ物といえば、カップ麺、コンビニ風おにぎり、パン、柿の種くらい。
ドリンク類は、缶ジュースにジュースサーパー、コーヒーメーカー、各種アルコール、ビールサーバーが用意されています。
アルコールは、赤と白のワイン、日本酒、コニャックにウィスキーがありました。
おにぎりとチョコデニッシュを頂きました。なんとも味気ない気がしますが。
正直に言って、成田空港のKALラウンジはオススメ出来ません。スカイチーム便を利用するのであれば、エールフランスラウンジやデルタスカイクラブラウンジの利用をおすすめします。また、プライオリティパスの利用であれば、同じく第1ターミナル内にあるユナイテッドクラブをおすすめします。
(ユナイテッドクラブは2015年5月15日よりプライオリティパスによる利用ができなくなりました。)
今後の改善を期待したいところです。