ANA国内線B747-400の普通席をペアで快適に過ごすちょっとしたコツ 羽田→新千歳搭乗記

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永遠の名機ボーイングB747-400。最近は退役が相次ぎ、なかなかお目にかかる機会もなくなってしまいましたが、ANAの国内線では依然として現役で頑張っています。

そんなANAのB747-400には、普通席でもちょっとしたVIP感を味わえる快適な座席があるのです。限定2席なのでペアにオススメ。

その特別な席とは…

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アッパーデッキの左側最後方の86A、86Cの2席(座席図で赤く囲った部分)です!

おすすめポイント1:前を遮るものがなく、開放的なレッグスペース

この2席の前は、メインデッキからの階段になっているので、前を遮るものが全くありません。足を思いっきり伸ばしても、写真のようにぶつかるものがないんです!これは、プレミアムクラスでも体験することの出来ない贅沢です(笑)。

座席のサイドも30cmくらい余裕があります。足を組んでも、隣の人に気を使う必要もありません。

おすすめポイント2:他から隔離されていてプライバシー抜群

この2席のみ他の席から離れているのでプライバシーがあり、とくにカップルにオススメなのです。他の人に煩わされないフライトを楽しめます。

以上の理由からこの2席は人気があります。ですので、チケッをを予約したらすぐにこの2席を座席指定してしまったほうがいいでしょう。

すでに座席が埋まっている場合

座席指定の時点ですでに座席が埋まってしまっている場合もあると思います。だからといって、簡単に諦めてはいけません。そんな時は、ペアシートの右側の席(座席図の青色で囲った部分)をとりあえず予約しておくのです。

そして搭乗日当日、ゲートが閉じられた後にペアシートに座っている人がいなければ、すかさずCAさんに移動していいか聞いてみましょう。

実際私も右側の席に座っていたのですが、ペアシートに誰も座っていなかったので、物欲しそうにその席をじっと見ていたら、CAさんの方から「どうぞ、移動して大丈夫ですよ」と優しく声をかけて頂きました(笑)。

ですので、あきらめずに当日の移動を期待して右側の座席を指定するのもアリです。

残念ながら、ANAのB747は全て引退となりました。
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