海がないのにサーフィン?!イングリッシュガーデンはミュンヘンのオアシス

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ミュンヘンには、ニューヨークのセントラルパークを凌ぐ規模の広大な公園があります。それがイングリッシュガーデン(英国式庭園)です。

ミュンヘンの旧市街から徒歩で15分程度、市電だと5分程度のところにあり、天気のいい日は多くの人が日光浴をしています。

遊歩道を観光馬車が走っていたり、散歩やサイクリングを楽しむ人がいたりして、とてものどかで穏やかな時が流れています。

園内には Eisbach(アイスバッハ)という小川があります。ドイツ語のアイスは氷、バッハは小川を意味するのですが、その名の通りこの川の水はかなり冷たく、夏でも10℃程度です。しばらく水の中に手を入れていると、しびれてくるくらい冷たいのです。

これは、アルプスの雪解け水が流れ込んできているためで、イングリッシュガーデンの中で結構な急流になり流れていきます。

にも関わらず、ミュンヘンっ子たちはこの川でサーフィンをしているんですよ!!!アイスバッハの急流が、天然の波乗り場になっているのですね。ちょっとした観光名所になっていて、皆写真を取っていきます(笑)

まちなか散策に疲れたら、イングリッシュガーデンでのんびりしてみるのもオススメです。