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廃墟好き必訪!73mの巨大観音菩薩が度肝を抜く観音院加賀寺

今回ご紹介するのは、石川県加賀市にある珍スポット、観音院加賀寺です。73mもある巨大な観音像が遠くからでも目を引くのですが、このお寺、現在はほぼ廃墟状態なのです。というのも、この巨大観音像やそのお寺は、バブル期の1987年に建設された「ユートピア加賀の郷」というテーマパークの一大呼び物として建立されました。

このテーマパークは、巨大観音像、遊園地、温泉宿泊施設の3つのエリアからなり、開園当初は人気を博していましたが、次第に客足が遠のき、2000年には遊園地と温泉宿泊施設が閉鎖に追い込まれました。現在では、観音像とその周辺施設のみが「観音院加賀寺」としてかろうじて営業しています。

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▲石川県の小松空港から福井方面に車を走らせると、巨大な観音菩薩が見えてきます。周りには高い建物が全くなく、かなり目立ちます。(手前に見える平べったい建物はアル・プラザ加賀という商業施設で、観音菩薩とは関係ありません。)

▲カーナビにもグーグルマップにも、明確な位置が記されていません。観音像を目視で確認しつつ、住宅街を抜けて何とか参道に辿り着くことが出来ました。

▲この、荒れた砂利道が現在の参道です。旧参道はもっと立派なのですが、現在は封鎖されています。

▲参道を登り切ると、鉄筋コンクリート造の立派な寺務所が見えます。ここで拝観料を納めるのですが……

▲寺務所は無人。全く人の気配がありません。「お客様”え”」という案内があり、境内にて作業中とのこと。500円を賽銭箱に納め、横に置かれたお守りをいただきました。

▲そのわきは休憩スペースになっているのですが、自由帳が置かれていました。かなりシュールな絵が描かれていました。

▲さて、境内に入ってみましょう。寺務所からは観音像の足元しか見えません。

▲寺務所を抜けると、巨大な観音像の全貌が目に飛び込んできます。デカイ!高さ73mはデカすぎます!この観音像の周囲に、本堂や三十三間堂、瑠璃光殿などが配置されています。各お堂は左側から時計回りに巡るようにという案内がありました。

▲お清めをしようと手水舎に行ってみると、見事に水が枯れていました。いくら人が来ないからとはいえ、せめて水くらいは…

▲こちらが本堂です。立派ですね。中に入ってみました。

▲きらびやかで豪華。思いの外綺麗に保たれていました。私以外誰もいませんが。

▲観音像の足元から上を見上げます。やはりデカイ!

▲どうやら、観音像の胎内に入ることができるようです。行ってみましょう。

▲と思ったら、「電気工事中に付き入場できません」とのこと。扉には鎖が何重にもかけられていて、完全に閉鎖されていました。残念。てか、電気工事なんて本当にしてるんですか?

▲そこで気を取り直して、三十三間堂に入ってみることにしました。三十三間堂に足を踏み入れてみると、照明が全くなく真っ暗でした。そこで、フラッシュ撮影してみたら、

▲ぎょっとしてしまいました。幾多もの仏様が。こんなドッキリやめてください。はじめから照明をつけておいてください……

▲三十三間堂の反対側には、観音浄土を表しているという巨大な展示物もありました。こちらも真っ暗ななか、カメラを好感度にして撮影しました。心臓に悪いわ。

▲さて、真っ暗な三十三観音をそそくさと退散し、世界一の梵鐘仏堂を見学しましょう。

▲梵鐘の大きさが世界一であるとの説明書きが、ご丁寧にも掲示されていました。どんなもんじゃい、と中に入ってみると、

▲デーン!金ピカの巨大な梵鐘が!眩しい!

▲さらに、金色堂と瑠璃光殿も見学しますよ!

▲しかし、お堂の屋根は見るも無残に剥がれ落ちていました。あああっ。

▲さらに、金色堂は見学不可。工事なんかしてないんだから、「閉鎖しています」でいいじゃないですか。

▲瑠璃光殿は見学可能でした。中には、黄金の五重塔が安置されていました。眩いっ!!!

▲これで、境内の見どころはひと通り巡りました。人の気配の全くない境内、「御拝観有難うございました」の看板が虚しく響きます。

▲寺務所の反対側は、旧ユートピア加賀の郷の宿泊施設「観音温泉ホテル」が廃墟になってあります。

▲ただし、関係者以外立入禁止ですからね!絶対に入ってはいけませんからね!絶対に絶対に入ってはいけませんからね!!!

観音院加賀寺
石川県加賀市作見町観音山1-1(⇒GoogleMaps

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