那覇の行列店「ポークたまごおにぎり」牧志市場本店は早朝がオススメ!

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那覇には、タコライスや沖縄そばのお店など、沖縄のローカルフードの名店がひしめいていますが、今回は爆弾レベルの特大おにぎりの人気店をご紹介します。

そのお店とは、「ポークたまごおにぎり」牧志市場本店です。おにぎりの専門店というごく普通の店舗でありながら、大抵長い行列ができているという、超人気店なのです!

こちらではいったいどんなおにぎりが頂けるのでしょうか?!

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▲「ポークたまごおにぎり」本店は、牧志公設市場の裏手の細い路地にあります。店構えも仰々しさはなく、こじんまりとしていて、一見しただけでは超人気店だとはわかりません。ただ、人での多い時間帯は行列ができることは必至で、特に台湾や中国からの観光客の方にも相当人気が浸透しているようです。

私が訪れたのは、開店直後の午前7すぎ。時間が早いこともあって、数名の先客がいただけで、特に並ばずに購入することができました。並びたくない人は、早朝に訪れるのがおすすめです。



▲店内は6畳ほどのキッチンと注文カウンターのみ。イートインスペースはなく、純粋にテイクアウト専用の店舗になっています。キッチンでは、早朝からオバちゃんたちがせっせとおにぎりを握っていました。



▲メニューは、ゴーヤや島豆腐、にんじんしりしりなと沖縄の名物を使ったものから、ツナマヨや高菜などおにぎりの定番フレーバーまで、多様です。



▲デデーン!!!今回は、ゴーヤの天ぷら(390円)とチキナー(290円)、そしてアーサ汁(160円)をオーダーしてみました。



▲こちらがチキナー。スパムと卵の下に見える青物がチキナーです。チキナーとは、からし菜を塩漬けにしたもので、沖縄ではそれをチャンプルーにしたものがよく食されます。ポークたまごおにぎりでは、チキナーとツナのチャンプルーが使われていました。

それにしても、このボリューム!「おにぎり」の域を超えた、大変ボリューミーな食べごたえです。おにぎり一つで、一食分の満足度はあると思います。それくらいデカイの!



▲もう一つは、ゴーヤの天ぷら。ゴーヤの苦さが苦手だという方もいらっしゃるかと思いますが、ゴーヤは油と一緒に調理すると苦味が和らぐので、この天ぷらもさほど苦味が感じられませんでした。逆にシャッキリとした歯ごたえが心地よく、意外とパクパクイケてしまいました。

ただ、すでにチキナーでお腹がいっぱいの状態だった上、さらに二つ目まで食べてしまったので、食後は本当にきつかったです……(笑)

【まとめ】
「ポークたまごおにぎり」牧志市場本店は超人気店なので、行列を避けたい方は朝に訪れるのがベストです。朝食として召し上がれ!ただし、珍しさと美味しさゆえに食べすぎてしまうこと必至なので、くれぐれもご注意を!大食いの方でなければおにぎり一つで十分だと思います。那覇を訪れた際は、ぜひ「ポークたまごおにぎり」牧志市場本店に立ち寄ってみてくださいね。
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