旅行をしていると、汗を書きまくってどうしてもシャワーを浴びたくなるときがありますよね?そんなときに使える、関西国際空港の有料シャワールームをご紹介します。
▲有料シャワールームがあるのは、関空のエアロプラザ2回です。第1ターミナルからコンコースを抜けてエアロプラザに入ると、左手前方にあります。このシャワールームは、その隣のリフレッシュスクエアと呼ばれる無料ラウンジ(ラウンジと言っても、自動販売機と粗末な椅子とテーブルがあるだけの微妙な空間です)と一緒に運営されています。
▲有料シャワーでは、タオル等の貸出はなく、持参する必要があります。タオルなんか持っていないという方は、リフレッシュスクエア内の自販機でタオルを購入しましょう。一枚200円です。
▲こちらがそのタオルです。手ぬぐいサイズのごく普通の真っ白なタオル。せっかく有料で買ったんですから、例えば関空オリジナルのデザインがプリントされていたりすれば面白いのになぁと思う次第です。
▲シャワールームは5室あります。利用中でなければ、どのシャワールームを使っても噛ませいません。
▲シャワールームは、前室を含めて3畳弱くらいの広さがあります。前室にはスーツケースを広げるくらいのスペースは十分に確保されています。
▲こちらがシャワーブース内部の様子です。シャンプーやリンスが床置きなのはちょっと嫌かな。そして、シャワーブースにはあるまじき電子式のパネルが目を引きます。
▲こちらがそのパネル。コイン投入口に100円玉5枚を入れるとシャワーが利用できるような仕組みになっています。500円で利用できる時間は15分です。
▲500円を入れてスタートボタンを押すと、残り時間のカウントが始まります。シャワーを止めたいときは、ストップボタンを推しましょう。ストップボタンを推してから最大5分間はシャワー残り時間にカウントされません。5分をすぎると、シャワーを使っていなくても自動的に残り時間がカウントされていきます。つまり、シャワーブースに入っていられる時間は、15分+5分で、計20分ということですね。
今回私は、朝の8時頃に関空に到着のフライトのあとで、こちらのシャワーを利用しました。南国からのフライトだったにも関わらず、現地でフライト前にシャワーをあびることができず肌がベタいついていたのですが、関空のシャワーでさっぱりすることができました。こちらの有料シャワーはフライト前でもフライト後でも使えますので、非常に重宝します。シャワーが浴びたく成ったら、ぜひエアロプラザに行ってみてくださいね。