タイ国際航空ロイヤルシルククラス(ビジネス) バンコク→オークランド TG491搭乗記(機内食編)

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長い長いフライト中の唯一の楽しみは、機内食です。特に上級クラスの機内食にはそれぞれのエアラインの威信をかけた料理が提供されますので、なかなかに食べごたえがあります。今回は、タイ国際航空の長距離便の機内食についてレポートします。

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今回利用したのは、TG491便(バンコク→オークランド)。10時間に及ぶ、長距離フライトでした。

搭乗するとまもなく、お絞りとウェルカムドリンクが配られました。ウェルカムドリンクはレモンティーです。タイ国際航空のコーポレートカラーの紫色をしたお茶に、レモンの風味がたっぷりと加わって、かなり美味でした。

ディナー

離陸後、程なくしてディナーのサーブが始まりました。まずはアパタイザーとして、帆立の貝柱赤唐辛子ソース添えを頂きます。

シャンパンは、パイパー・エドシック・ブリュット(Piper Heidsieck Brut)でした。

バルサミコオリーブオイルドレッシングのメスクランサラダと、タップティム魚のスパイシータイハーブサラダが供されます。なぜサラダ系が2つ続くのかは不明(笑)。

メインディッシュは牛肉にしたので、赤ワインをオーダー。モルゴン・シャトー・デ・ジャック(Château des Jaques Morgon)の2008年と、グラン・タンクロ・デュ・シャトー・ド・セロン(Grand Enclos du Château de Cérons)の2008年が用意されていました。

さて、こちらがメインのオーストラリア産子牛のきのこクリームソース添えです。付け合せにポテトとズッキーニ、パプリカなどがトレーからはみ出さんばかりに盛られていました。

食後に、チーズとフルーツの盛り合わせ。このチーズは貧弱で残念な感じが…。

このフライトはソンクラーン祭りの期間中でしたので、それを記念して特別にマンゴームースタルトも供されました。美味!

ディナー後は熟睡しました。気が付くと、そろそろ夜が明けそうな雰囲気。朝食がサーブされ始めました。

ブレックファスト

翌朝の朝食。まずはフルーツの盛り合わせ。ドラゴンフルーツよりもオレンジのほうが10倍美味しかったです。

そして、ズッキーニとプロシュットのキッシュ、チキンハーブソーセージ、キノコのソテー。朝食は軽めですね。もっとガッツリ食べたかったのですが。

朝食後1時間ほどでオークランドに到着です。なかなか快適なフライトでした。タイ国際航空、ありがとうございました!