スケール違いすぎ!台湾民主公園と中正紀念堂

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台北に来たら、絶対訪れたいのが台湾民主公園です。日本にはないスケールで“だだっ広い”という形容詞がピッタリの「自由広場」。そして、蒋介石を顕彰して建てられた“バカでかい”「中正記念堂」に度肝を抜かれること間違いなしです。

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自由広場の門です。全てにおいて、スケールが日本とは違うのがお分かりいただけるでしょう。この門も、高さは優に20メートルくらいはあるでしょうか。あまりにも大きすぎるので、間近からカメラを向けても全体が収まりきりません。

門をくぐり抜けてもこの広さ。しきいしが敷き詰められた、だっ広い自由広場が広がっています。門から中正紀念堂まではおよそ450メートルもあるのです。その距離をただひたすら歩きます。

左手に見えるのは、国家音楽廰。主にコンサートなどが催されるホールです。

右手には国家戯劇院。こちらは演劇などの舞台ものがメイン。どちらも実物は度肝を抜く大きさです。

ようやく中正記念堂が間近に見えて来ました。手前の人の大きさと比べても、中正記念堂がいかに巨大な建築物かがよくわかると思います。まさに、「そびえる」という修飾がぴったり。90段あるといわれる階段を登ります。

階段を登り切ったところで振り返り、先ほど通った自由広場門を眺めます。あんなに巨大だった門が、遥か彼方にちっちゃく見えます。

ようやく、中正紀念堂の中まで来ました。巨大な正方形の空間に、蒋介石の銅像がデデーンと鎮座しいます。

正面から見たらこんな感じ。本当にバカでかい。ただただ感心するばかりです。なお、10時から17時の毎正時には、衛兵の後退が見られます。私が訪れたときは閉館間際でしたので、残念ながら見物できませんでした。次回訪れる際には必ず見たいと思います。

ちなみに、中正紀念堂の1階には、蒋介石の遺品の展示室や、内外の芸術作品が展示されるギャラリーもあります。

中正紀念堂 入場料無料 各種展示は有料

【アクセス】
MRT淡水線・小南門線中正紀念堂駅下車 徒歩5分。

公共交通機関での移動に不安のある方は、現地オプショナルツアーの利用をおすすめします。ツアーバスで快適にアクセスできるうえ、日本語のガイドもあり、利用価値大です。

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