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2016年12月7日

天津航空ってどうよ?羽田⇒天津GS7990便に乗ってみた!

先日、「天津航空の羽田⇔西安が8,000円台!」という記事を書きましたが、このときにゲットしたチケットで、天津航空を初めて利用してみました。今回は、その時の様子をご紹介します。

というのも、天津航空については、ネット上に日本語の情報があまり転がっておらず、すべてが行き当たりばったりでした。今後天津航空を利用する予定の方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。

今回の中国旅行で利用したのは、以下のスケジュールの深夜便でした。一体どんなフライトだったのでしょうか。

◆搭乗便: 天津航空 GS7990便
◆スケジュール: 02:00羽田発→04:25天津着(所要時間3時間25分)
◆機材: A320


チェックイン 機内持ち込みは5kgまで

▲羽田空港のカウンターでチェックインをします。午前2時のフライトなので、その2時間前に行けばすぐにチェックインできるだろうと思っていたのですが、完全に甘い考えでした。午前0時前ですでにこの行列でした。思いの外サクサク進み、待ち時間は15分ほどで済んだのはラッキーでした。

▲カウンターでパスポートを提示し、搭乗券を発行してもらいます。荷物は、愛用の機内持ち込み可サイズのスーツケースにまとめておいたので、荷物は預けずにそのまま保安検査場に向かおうとしたのですが、スタッフに呼び止められました。「機内持ち込みは5kgまでなので、荷物を量らせてください」とのこと。エエッ、たったの5キロですか!

通常、機内持ち込み可のスーツケースはおよそ3~4kg(金属製だと5kg弱のものも)あるので、着替えなどを詰め込んだら簡単に5kgを超えてしまいます。5kgという制限は厳しすぎますよ!もちろん私の荷物も5kg超え(正確には8.8kg!)でしたので、泣く泣くスーツケースを預けざるを得ませんでした。ただ、天津航空はLCCではありませんので、預入荷物が1個までなら料金はかかりません。その点だけが救いですが、愛用のスーツケースなので乱暴に扱われたら嫌だなぁ……

シートはLCC並み

▲定刻通りに搭乗が始まりました。今回の機材はエコノミー席のみのモノクラスのA320でした。えんじ色のシートが印象的ですね。登場率は7割程度はあったのではないでしょうか。

▲シート自体はごくごく普通。可もなく不可もない感じです。

▲ただ、シートピッチはLCC並に狭いのが残念でした。通常のLCCと同様、A320に30列のシートを詰め込んでいますので、シートピッチはLCCとほぼ同じです。足を少し動かしただけで、前のシートにあたってしまいます。また、シートモニターについてもLCCと同様に装備されていません。タブレットなどを持参していったほうが良いでしょう。

サービス内容はやや期待はずれ

▲シートポケットに入っているのは、安全のしおり、機内誌、エチケット袋の3点のみでした。機内販売を楽しみにしている方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながらカタログは見当たりません。というか、そもそも天津航空では機内販売自体がありませんでした。

▲ブランケットは無料で提供されます。搭乗時に各席にすでに配布されていました。

▲離陸後しばらくしてから、機内サービスが始まります。ソフトドリンクとピーナッツ菓子が配られました。しかし、配られたのはこれだけ!「国際線だし、LCCではないし、きっと機内食が出るんだろうなぁ」と予想していたのですが、この淡い期待はピーナッツ菓子によって見事に打ち砕かれました。このフライトが深夜便でなかったならば、あるいは機内食が提供されていたのかもしれません。ただ、これっぽっちというのは本当に残念でした。

例えばLCCのHKエクスプレスでは、深夜便でも有料ながら機内食が提供されるので、選択の幅が広がる分、LCCのほうがマシに思われます。全員にピーナッツ菓子を配るのか、欲しい人のみに機内食を有料で提供するのか、どちらを選ぶかと言われれば、私は後者を選びますね。

これって大丈夫なの?

▲今回のフライトで一番気になったのが、座席上に荷物をおいたまま離着陸していたことでした。世間では中国人の爆買いが沈静化しつつあると指摘されていますが、このフライトに限っては全くそんなことはありませんでした。空港免税店で購入したと思われるお土産の入った大きな袋を、一人あたり2~3個抱えて乗り込んでくるんです。そのためオーバーヘッドビンやシート下は満杯で、入り切らない荷物を座席に載せたまま飛んでいました。激しいタービュランスが起きたら、どうなってしまうんでしょうねぇ、怖いです。

▲私の右隣の席にも大きなバッグが載せられていました。CAさんが見かねてベルトで固定していましたが、こんなのは少し動かせば簡単にスルッと抜けてしまいますよ。隣の席にこんな荷物があるなんて、気が気じゃありませんね。

深夜便、ぐったり疲れて天津に到着

▲3時間半ほどのフライトを終え、現地時刻の午前4時半ごろに天津に到着しました。深夜便だったので、ぐったりと疲れてしまいました。

というのも、私としてはフライト中は眠っていたいのに、事あるごとにCAさんが私を起こすのです。中国の入国カードを配ったり、サービスアンケートの記入を強要してきたり。それも、その都度中国語で話しかけてくるので、寝ぼけた私にとっては何のことやらちんぷんかんぷん。「もう、そっとしておいてよ!」って言いたくなります。

さらに、預けておいたお気に入りのスーツケースは、案の定、ホコリまみれになって返ってきました。
(´;ω;`)ブワッ

天津航空は、受託手荷物無料、機内サービス無料、ブランケット無料など、一応フルサービスキャリアとして分類できますが、快適性やサービスの質においてはLCC並みだと言えると思います。事前情報が殆どなかったため、サービス内容を過度に期待してしまったのが今回の私のミスでした。また利用したいかと言われれば、それは料金次第ですね。次回利用することになったときには、今回の教訓を役立てたいと思います。

なお、天津空港での乗り継ぎと国内線(天津⇔西安)については、以下の記事をご参照ください。
⇒「天津航空は国内線がすごい?!天津空港乗り継ぎとGS7857天津⇒西安便搭乗記

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4 件のコメント:

  1. 私も最近同じ便に乗りました。
    おおむね同じ感想ですが満席で荷物を座席におくような余地はなかったようです。
    座席が行きはリクライニングしない仕様でボタンがありませんでした。
    私が購入したのは西安往復6500円だったのでまったく文句なしです。
    一万円以下で中国内陸部の都市に飛べるのならまた使いたいです

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  2. 上の方と同じく、西安を往復してきました。
    私の場合は
    ・荷物を置くくらいのスペースは往路、復路共に確保できた。
    ・入国カードやアンケートで起こされるようなことはなし。
    といった感じでした。

    残念だったのは
    ・乗り換えの天津で再度チェックインしなければならない。
    ・Pパスで使えるラウンジのメインディッシュが、良くてカップ麺。
    (これは航空会社とは関係ありませんけど。。。)
    でしたが、赤や緑のLCCに比べればシートは広いですし、
    距離だけでも、2万円代の価値は十分にある航空券でした。

    返信削除
  3. 私も先日同じルートで利用しました。
    往復ともにリクライニングは無く、窮屈でした。
    やはり爆買いの影響か通路に紙袋を置いたまま離陸してしまい、日本では本当にありえないことです。
    おまけにCAが荷物入れの整理をするときに自分の頭の上に荷物を直接置いてきて喧嘩を売ってるようにしか思えません。

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  4. 明日の便ですが、心配します…

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