ドイツの市庁舎レストラン(ラーツケラー)はハズレ無し!ヴュルツブルクでフランケンワインに舌鼓

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ドイツの主要都市の市庁舎の地下には、たいてい「ラーツケラー」と呼ばれるレストランが併設されています。ラーツケラーでは、その土地の美味しい名物を、リーズナブルな料金で提供してくれます。

今回訪れたのは、ロマンチック街道の起点として知られるバイエルン地方の大都市、ヴュルツブルクのラーツケラーです。ヴュルツブルク周辺にはにはぶどう畑が広がっており、フランケンワインの産地としても知られています。ラーツケラーで提供された美味しい料理と美味しいワインに舌鼓を打ちました。

▲こちらがラーツケラーのエントランスです。多くの場合、ラーツケラーのエントランスって地味なんですよね。観光客向けに商売をしているというよりは、地元の人が集う場所という性格が強いらしく、そのためエントランスも目立つ必要はないのでしょうね。

▲しかし、扉を開けて見るといきなり由緒正しそうな壁画が目に飛び込んできました。こんな歴史ありそうな場所でお料理をいただけるの!?期待に胸が膨らみます。

▲奥には、このようなレリーフが飾られた席もあります。こちらは予約席になっているようでした。素敵すぎます。

▲さて、せっかくドイツに来たので、ドイツ料理を代表する焼きソーセージ(ブラートブルスト)とキャベツの酢漬け(ザウワークラウト)をオーダーしました。ドリンクには、もちろんこの土地で作られたフランケンワインをチョイスしました。

▲肉汁じゅわ~のソーセージに、キリッとしたフランケンワインがよく合います。あまりの美味しさに、一気に平らげてしまいました。満足満足!

ラーツケラーは絶対におすすめできます。どんな都市であってもラーツケラーに行けばハズレにあたることはないでしょう。ちなみに、ミュンヘンのラーツケラーも最高でした。ドイツを訪れる際は、是非各都市のラーツケラーに立ち寄ってみてくださいね。

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