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ドイツの周遊旅行には欠かせない!絶対お得なジャーマンレイルパスの購入方法と使い方!

ドイツの鉄道が乗り放題になる旅行者向けのチケットがあるってご存じですか?そう、それがジャーマンレイルパスです。このパスを使えば、ドイツ鉄道が運行する普通電車はもちろん、高速鉄道のICやICEにも制限なく乗ることができるのです!(Uバーンと呼ばれる地下鉄や路面電車は不可)

さらに、ジャーマンレイルパス利用者はショッピング、ベルリンやハンブルクの市内ツアー、ライン川/モーゼル川クルーズ、ロマンチック街道バス、ツークシュピッツェ鉄道などで様々な割引を受けることができるのです!

こんなにお得なら、ドイツ旅行でジャーマンレイルパスを使わない手はありませんね!今回は、ジャーマンレイルパスの購入方法と利用のポイントを解説します。

ジャーマンレイルパスの購入方法

ジャーマンレイルパスは、ドイツ鉄道の主要駅のサービスカウンター(Reise Zentrum)で購入することができます(購入できる窓口の一覧はこちら)。ただ、主要駅のサービスカウンターはたいてい混雑していて待ち時間が長くなってしまいますので、ある程度の覚悟は必要です。

そこで、事前に日本で入手しておくのが賢明かもしれません。オススメなのが、欧州の各種鉄道チケットを取り扱っているレイルヨーロッパというサイトです。こちらにはジャーマンレイルパスはもちろん、フランスやイタリアなどのチケットも購入できます。

ジャーマンレイルパスの種類とヴァリデーション

ジャーマンレイルパスには日数や利用条件に応じて様々な種類がありまが、大別すると次の二つのタイプに分かれます。指定の連続した日数のみ利用可能なCONSECTIVEタイプと、有効期間内の任意の何日か(連続していなくても構わない)利用可能なFLEXIタイプです。この他に1等2等やら、アダルト、ツイン、ユースやら、利用条件によって様々な料金設定がなされているのですが、それらは受けられるサービスや割引の違いでしかないので、ここではCONSECTIVE/FLEXIに絞って利用方法を解説します。

CONSECTIVEタイプの利用方法

CONSECTIVEタイプは、指定した連続する日数のみ有効なパスで、5日間、10日間、15日間の3つの種類があります(詳細はこちらのページのPrices)。上の画像のレイルパスは5日間有効のものですが、この場合使い始めの日から数えて5日間だけ有効になります。

使いはじめる際は、必ずヴァリデーション(チケット有効化)の手続きが必要です。ヴァリデーションは駅のサービスカウンター(Reise Zenturm)で行われています。スタッフにレイルパスと利用者のパスポートを手渡せば、諸手続きを行ってくれて、使用開始日と有効期限を手書きで記入してくれます。上のレイルパスでは利用開始日が08/06/16、有効期限が12/06/16となっていますね(中央上の手書きの日付)。

ヴァリデーションが済めば、期間内いっぱいはドイツ鉄道に乗り放題です。乗車中に車掌さんが検札に回ってきますので、このチケットを提示するだけでOKです。

FLEXIタイプの利用方法

FLEXIタイプは、1ヶ月以内の任意の指定した日が利用可能になるパスです。例えば、1ヶ月内4日間有効のもので有効期間が4/15から5/14のものでしたら、4/18、4/23、5/1、5/14など、自分の都合に合わせて、好みの4日だけピックアップして使うことができます。Non-consectiveタイプには、3日、4日、5日、7日、10日のものが用意されています(詳細はこちらのページのPrices)。

Non-consectiveタイプは、利用方法が少しだけ複雑です。Consectiveタイプと同様に、まずは駅のサービスカウンターでヴァリデーションを行いましょう。レイルパスと利用者のパスポートを提示して、スタッフに利用開始日と有効期限を書き込んでもらいます(上の場合だとFirst DayとLast Dayの青ボールペン部分)。これでヴァリデーションは完了です。

続いて、実際にレイルパスで乗車する日にもう一手間必要になります。左下のボックスに、利用する日の日付と月(上の場合、29/08など)を、その都度ごとに記入します。利用する日が予め決まっているからといって、複数の日付をまとめて記入してはいけません。必ず、利用する日にその日の分だけを記入します。

日付を記入したパスを携えて、ドイツ鉄道に乗り込みます。すると、車掌氏さんが検札に回ってきますので、必ず申し出て、日付を記入したボックスの上に検札印を押してもらうようにしてください。検札印が押されれば、その日一日有効になりドイツ鉄道に乗り放題です。

ジャーマンレイルパスの賢い使い方

ドイツ鉄道の料金は、日本の鉄道料金に比べるとかなり割高です。しかし、ジャーマンレイルパスがあれば料金を気にせずに鉄道旅行を存分に楽しむことができます。特に、ICやICEと呼ばれる特急も乗車可能で、時速300kmという猛スピードでドイツ国内の大都市間を短時間で結んでいます。

例えば、フランクフルト⇔ミュンヘンが3時間、フランクフルト⇔ベルリンが4時間、ベルリン⇔ミュンヘンが6時間となっており、日本の新幹線の東京大阪間、東京福岡間と同様の所要時間で移動できます。ジャーマンレイルパスがあれば、これらが乗り放題!使わない手はありませんね。

さらにICやICEでは、日本では見られなくなった食堂車が未だに健在です。ビュンビュンと通り過ぎていく車窓の風景を眺めながら食事するのは楽しいものです。食堂車は基本的に空いている席に座って構わないのですが、事前に予約を入れることもできます。賢く使って、鉄道の旅を楽しんじゃいましょう!