サンフランシスコ観光にはMuniパスポートが便利!ケーブルカーが乗り放題!

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坂の街サンフランシスコ。ここでは、街中の移動にはケーブルカーが欠かせません。サンフランシスコを訪れたらぜひ一度は体験しておきたいアトラクションでもあります。

このケーブルカーは、サンフランシスコ当局が運営している公共交通機関であるにも関わらず、一回の乗車が7ドル(約770円)とかなりお高いんです。そこでご紹介したいのが、Muniパスポートと呼ばれる乗り放題の乗車券で、1日20ドルでケーブルカーや市バス、市電、メトロが乗り放題になるんです。つまり、ケーブルカーを3回乗れば元が取れることになります。1日のうちに何回も市内を移動する観光客にとっては、非常に使い勝手がいいので、サンフランシスコ観光には欠かせないチケットと言えます。

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▲まずは、サンフランシスコ市交通局(SFMTA)の販売所で1日乗車券を購入しましょう。一番わかりやすい販売所は、サンフランシスコの中心部にあるパウエル駅(⇒GoogleMaps)のビジターセンターです。

▲シティパスは大人94ドル、小人69ドルとかなりお高めですが、Muniが7日間Muniが乗り放題の上、5つの美術館・博物館とクルーズの料金も含まれたセットになっています。その下のMuniパスポートはMuniの乗り放題のみで、1日券が20ドル、3日券が31ドル、7日券が40ドルです。一番下のエクスプローラーパスは、自由選択の4つのツアーとMuni乗り放題の1日券、そして48時間のホップオン・ホップオフバスの乗り放題がセットになったもので、大人85ドル、小人65ドルになっています。

▲今回は、Muniが乗り放題になるMuniパスポート1日券(20ドル)を購入しました。A5ほどの大きさの厚紙になっています。

▲内側を開けるとスクラッチになっています。自分が使う日にちを削りましょう。例えば3月15日に利用するならば、”MAR”と”15″を削ります。こうすることによって、3月15日のみ有効となるわけです。日にちを削っていないパスポートでは乗車が認められませんので、必ず削っておきましょう。

▲さて、早速名物のケーブルカーに乗車してみましょう!観光都市サンフランシスコの名物ということもあり、始点のパウエル駅停留所には乗車を待つ観光客の長蛇の列ができていました。すごい人気です。

▲ケーブルカーが入線してきました。パウエル駅は丘の麓にあり、丘から下ってきたケーブルカーはここで180度回転します。車両をぐるっと一回転させるのも名物になっています。

▲サンフランシスコの坂はかなり急な勾配になっているので、ケーブルカーを利用したほうが絶対楽です。パウエル駅が混雑しているようならば、1つ2つ先の停留所まで歩いてそこでケーブルカーに乗車すれば、意外と早く乗ることもできます。

▲そして通っぽく半分身を乗り出して乗車してみましょう。颯爽と走るケーブルカーの風が心地よいと思います。

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