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2016年4月24日

離島航路フェリーは楽しい!マリックスライン名瀬(奄美大島)→鹿児島新港乗船記

沖縄や奄美などの離島へのアクセスは、LCCの就航もあって空路が一般的です。しかし、実際に離島部に住んでいる方にとっては、空路だけでなく海路でのアクセスもメジャーなのです。そこで今回は、沖縄⇔奄美⇔鹿児島を結ぶ離島航路フェリーの船旅の様子をご紹介します。
今回乗船したのは、マリックスラインが運航する沖縄⇔奄美⇔鹿児島を結ぶ定期フェリー「クイーンコーラル8」でした。このフェリーは、那覇を出港後、本部港、与論島、沖永良部島、徳之島、奄美大島に順に寄港し、25時間かけて鹿児島新港へと至る長時間の高路を運航していますが、もちろんそれらのうちの一部区間の乗船も可能で、離島部の人たちの重要な足になっています。

特に奄美→鹿児島間は、21:20発、翌日8:30着という夜間航路で、寝ている間に400km弱を移動でき、時間を無駄なく活用できる点で大変便利です。今回は、この奄美→鹿児島間に乗船してみした。一体どんなクルーズだったのでしょうか。



▲名瀬フェリーターミナル(⇒GoogleMaps)のマリックスラインのチケット売り場で、乗船券を購入しましょう。今回は、大部屋に雑魚寝するタイプの2等を購入しました。2等は十分な数が確保されているので、まず満席になることはなく、乗船の直前に予約なしで購入できます。一方、特等~2等寝台の利用を希望する場合は、事前予約をしたほうがベターです。奄美(名瀬)→鹿児島の2等の片道料金は9,050円ですが、JAFの優待割引を適用すれば10%引きの8,150円になり、大変お得です。

▲搭乗待合室には、奄美から鹿児島へ部活の遠征に行く中高生でたいへん賑わっていました。

▲中には、出発式を行っている団体も。ガンバレ!

▲クイーンコーラル8が名瀬港に入港しました。接岸とともにブリッジが降ろされ、慌ただしくコンテナの積み下ろしが始まります。

▲名瀬で下船する人たちが船を降りると、すぐに搭乗開始です。エントランスホールのスタッフに乗船券を見せ、席のシールを貼ってもらいます。席番は来た人の順にランダムに指定されていきます。今回私に割り当てられたのは、客室Fの166番でした。この乗船券は、人数確認のため下船の際に回収されますので、大切に保管しましょう。

▲こちらが2等客室です。畳の上にマットが敷かれていて、それぞれに割り当てられたマットの上で雑魚寝して過ごします。客室は、男性用、女性用、混合(家族)用に分けられており、女性の一人旅でも安心して使えると思います。

▲一人分のスペースは170cm×50cm程度でしょうか。枕と毛布も用意されています。体格の大きな人にとっては結構窮屈かもしれませんが、たいていの場合隣の人とは1~2席空けて席が割り当てられますので、さほど気になることもないと思います。

▲船内を探検してみましょう。こちらはテレビが見られるラウンジ。ほとんどオッサンしか利用していません(笑)。

▲売店もあります。土産物の他、弁当やスナック菓子、アイスクリームも売られていました。

▲自動販売機コーナーもあります。価格は陸のものと変わりません。

▲こちらはゲームコーナー。といってもスロットマシンとクレーンゲームしかありませんが。

▲レストラン(というか食堂)もあります。ただ私が乗船した夜9時頃にはすでに営業が終わっていて、カードゲームをする少年たちで賑わっていました。彼らが寝る頃には、今度は大人たちの宴会場にもなります。

この他、シャワールームもありました。タオルなどはサービスに含まれませんので、持参するか売店で購入する必要があります。

一通り探検を終え、私も床につきました。沖縄⇔奄美⇔鹿児島航路は外洋航海となるため、大型フェリーといえども意外に揺れます。船酔しやすい人は、寝てしまうに限ります。

▲翌朝6時前、名瀬出港からおよそ8時間ほどで船はようやく鹿児島湾に入りました。大隅半島越しに望む日の出です。船上から眺める朝日なんて、なかなか経験できませんよね。


▲屋上デッキでは、少年野球部のチビッコたちが朝練でバットの素振りをしていました。もうこんな時間から!?

▲朝食はレストランで7時から提供されます。メニューは和定食、洋食A、洋食Bの3つのみ。船上での食事は限られてしまうので、仕方ありませんね。

▲鹿児島湾を眺めながら、優雅に(?)朝食をいただきました。

▲午前8時半前に、桜島を望む鹿児島新港(⇒GoogleMaps)に到着です。奄美から鹿児島まで、およそ11時間のクルーズでした。私、普段は飛行機党ではありますが、たまにはこういった船旅も楽しいものですね。特に離島航路では様々な人間模様も垣間見られ、旅情をさらにかきたててくれるます。皆さんも時間があれば、ぜひ離島航路にトライしてみてください!

マリックスライン

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