バルクヘッド席はプチ快適!アメリカン航空羽田→ロサンゼルスAA26便エコノミークラス搭乗記

シェアする

スポンサーリンク

あれは、今年の元日のこと。JTBの福春セールが行われていました。セールの目玉は、ソウル往復1,000円、ロサンゼルス往復9,800円、ニューヨーク往復14,800円という、超格安の海外航空券でした。ブログ管理人は、ついついロサンゼルスの航空券を衝動買いしてしまったのです。燃油サーチャージや諸税込のトータルで34,000円。正月からいい買い物ができたと大喜びしたわけです。

とはいえ、格安航空券にありがちな「航空会社未定」チケットなわけでして、どのエアラインになるかが唯一の不安要素でした。予約後3日でエアラインと便が確定し、eチケットが発券されました。確認してみると、エアラインはアメリカン航空となっているではありませんか!評判が芳しくないアメリカン航空ではありますが、実際に利用するのは初めてだったので、ドキドキワクワクで搭乗してきましたよ!

▲アメリカン航空26便は、羽田空港から深夜に出発します。カウンターでチェックインしたところ、なんと座席は8Eというバルクヘッド席がアサインされました。この席は、ビジネスクラスの直後の、足元広めのあの席なんですよ。追加料金も払わず、チケットも34,000円しか払っていないのに、結構いい席を割り当ててもらっちゃって、申し訳ありません。

▲国際線ターミナルの隅の方にある106Bゲートから搭乗します。ほぼ時間通りの案内で、スムーズでした。

▲こちらが今回利用したバルクヘッド席です。8Eは、3つ並んだ席の真ん中ですね。ご覧のとおり、スペースが十分に確保されているので、一般のエコノミー席と比べると圧迫感がありません。

▲背後からみるとこんな感じ。憧れのビジネスクラスが、手の届くところにあります。次回はぜひともそちら側に乗ってみたい(笑)。

▲足元にゆとりがあるでしょ?ゆとりがありあまる感じです。10時間の長時間のフライトでは、こういったちょっとしたスペースがあることで心理的な疲労感が軽減されるので、大変助かります。

▲各座席の下には、AC電源が装備されていて、フライト中の電子機器の充電にも使えます。シートモニターは肘掛けの下に収納されています。

▲シートモニターをテーブルを引っ張りだしてみました。モニターは、おそらくOSをアンドロイドベースにしたタッチパネル液晶になっており、タブレット端末の感覚でサクサク操作することができます。また、モニター下部にはイヤフォンジャックとUSBが備わっていました。

バルクヘッド席の難点は、折りたたみ式のテーブルでしょう。かなり狭めな上、左側に傾いて不安定なのもの気になりました。機内食を頂くときにはかなり難儀しました。

▲シートポケットの中身です。そうそう、安全のしおりを見てやっと気がついたのですが、今回の羽田⇔ロサンゼルス線にはB787が投入されていました。

▲離陸後1時間ほどでディナーが配膳されます。このフライトでは、「ビーフorチキン」からの選択でした。その他に、パン、サラダ、スモークサーモン、チョコブラウニー、ミネラルウォーターがついてきます。日本発の便のため、機内食はまずまずのお味。(アメリカ発の機内食はとても食えたもんじゃない……)

▲機内食タイムが終わると、機内は暗転しおやすみモードに。機内で寝られる人は寝ちゃったほうが吉ですね。

▲小腹がすいた人のために、ギャレーにはドリンクとスナック菓子が用意されていました。

▲着陸の1時間半ほど前に、2回めの機内食タイムです。今回は焼きうどんでした。油っこいという点を除けば、まずまずのお味でした。

▲ロサンゼルス空港には前日の19時頃に到着しました。到着ターミナルは、トム・ブラッドレー国際線ターミナルです。アメリカン航空では、ロサンゼルス空港の到着ターミナルと出発ターミナルが異なっていますので、利用の際は十分注意してください。

スポンサーリンク