祝茨城就航!Vエアのサービス精神がすごい!ZV241茨城→台北桃園搭乗記

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3月15日、台湾のLCC、Vエアが茨城空港に就航しました。Vエアはすでに名古屋、大阪、福岡の各都市に就航していますが、関東では3月11日に就航した羽田に続く2港目の就航になります。今回この茨城空港の初便に搭乗してきました。

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▲空港の出発カウンター前では、茨城空港就航を記念して歓迎のセレモニーが華やかに行われていました。

▲さて、すぐに搭乗開始です。エプロンを歩いて飛行機に乗り込みます。茨城空港は出発カウンターから飛行機まで200歩くらいでいけてしまうのが楽でいいですね。初便の出発見送りに、マーチングバンドが駆りだされていました。大袈裟すぎ(笑)。

▲キャビンは、マスコットキャラクターのVベアがいたるところにいます。Vベア、熊本の某キャラクターによく似ていますが、よりアクティブな感じでカワイイので良しとします。

▲座席に座ってみると、足回りのスペースが広いのにびっくりしました。LCCにはあるまじきこのゆとり、感動モノです。足を組んでもまだ余裕があるくらい広く、圧迫感がありません。

▲シートポケットには、安全のしおりや機内食のメニュー、機内販売カタログ、機内誌の4点が入っていました。安全のしおりには、A321と記載されています。そうか、LCCでよく使われるA320ではなくてA321だからシートピッチも広めにできるのかな?

▲更に嬉しいことに、アジャスタブルヘッドレストも備わっていました。これ重要。これがあると寝るときに頭が固定されて疲れにくいんですよね。LCCでアジャスタブルヘッドレストが付いたシートを搭載しているエアラインは非常に貴重です。たいてい、ヘッドレストすらないのが当たり前なのですから。

▲Vエアの機内安全説明は特徴的でした。CAさんの身振り手振りがまるでダンスをするかのような動きで、見ていてとても楽しいのです。クルッと一回転したり、身体をくねらせたり。安全説明が終わると、乗客から拍手が起きていました。無味乾燥でつい無視されがちな安全説明も、このようなやり方で乗客の注意を引けば見てもらえるようになるんですね。他社エアラインもぜひ見習って欲しいです。

▲離陸後しばらくして機内サービスが始まりました。なんとCAさんが皆パーティーハットを被って給仕しているではありませんか!なんだか、ウキウキしていいですね、これ。搭乗客を楽しませようというサービス精神がVエアには一貫しているようです。

▲機内メニューから、ロールケーキをオーダー。Vベアの焼きが入っていて、カワイイ!クレジットカードでの支払いも可能なので助かります。たいていのLCCでは、最低利用金額が定められていて、その額を超えないとクレジットカード払いができないのですが、Vエアでは少額でもクレジットカード決済をしてくれます。

▲さらに、希望者には、フライト中にVベアとの記念撮影サービスも有ります。CAさんがVベアのぬいぐるみを持って客席をまわり、カメラで撮影してくれるのです!私も1枚撮ってもらいました。楽しいことこの上なし!

▲Vエアのフライトは、今まで私が搭乗したLCCのいずれのフライトよりも楽しく飽きのこないものでした。フライト自体が面白く、退屈しないのです。今後は、台湾に行く際利用するエアラインの第一候補はVエアになると思います。Vエア、マジでおすすめです。

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