坂道萌え間違いなし!ソウルの古い街並み北村韓屋村の路地が面白い!

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なぜ人は、坂道にでくわすと、登ってみたくなるのだろうか……

坂の上には一体何があるのだろう……

今回は、坂道好き・路地好きのブログ管理人が最近訪れた路地の中でもとりわけおすすめの、ソウルの北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)をご紹介します。

▲北村韓屋村は、地下鉄の安国(Anguk)駅からのアクセスします。このエリアは、景福宮と昌徳宮に挟まれた歴史ある界隈で、昔ながらの伝統建築が立ち並びます。駅を出て、北側の丘を登って行くにつれて、近代的な街並みから木造の風情ある街並みに徐々に変化していくのを楽しめます。

▲見晴らしの良い高台に登ってみました。丘全体に瓦葺の伝統建築が所狭しと密集していますね。これだけ建物が密集していると、屋根伝いにぴょんぴょんと飛び越えていけそうです。

▲これらの伝統建築は、今もなお人が住んでいて実際に使われているのですが、建物の内部を公開しているお家もあります。木材がそのまま使われていて、温かみがあって素敵です。でも、冬はちょっと寒そうです。

▲そして北村韓屋村の最大の見所がこちら。一直線に伸びる坂道の両脇に、朱色の模様で装飾された石塀が連なっています。これらの建物にも人が住んでいるようで、「静かにするように」との注意書きがあります。

▲そして、坂を登り切ったところで後ろを振り返ると、遠くにソウルの中心部が見えます。結構急な坂道なのですが、息を切らせて登る甲斐はあります。

▲と思いきや、結局、こんな急な階段を使って丘の下に降りる事になります。この勾配もかなりきつくて、目も眩みそうになりますね。まるで梯子を降りるかのような急な階段です。しかし、坂道マニアにはこれこそがご褒美です(笑)

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