上海の中国式庭園「豫園」、見どころは?

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上海唯一の名園「豫園」を訪れました。豫園は清時代の役人によって作られた中国式庭園で、上海の観光スポットの筆頭にあげられる名園です。上海を初めて訪れる観光客は必ず立ち寄る、いわば「上海の浅草」的場所で、豫園の周囲には豫園老害や豫園商城と呼ばれる土産物エリアも広がっています。

▲豫園の入場チケットを購入します。かなり混雑しており、チケット売り場に人だかりができていました。1人50元なり。

▲中国式庭園の特徴は、庭園内が塀によって多数のエリアに分けられており、そのエリアごとのテーマに沿った造園がなされていることですね。園内にはこういった立派な建物もいくつか点在しています。

▲建物の内部も見学することができます。壁に施された豪華な透かし彫りや、手の込んだ椅子やテーブルなどが見どころです。

▲いかにも中国式庭園らしい、池の上を渡る回廊です。実際にこの上を歩くこともできます。

▲園内には土産物店が1軒あり、かなり高価そうなものが陶器や玉の彫刻などが売られていました。1つ数十万は当たり前。私は見てるだけ。

豫園は、上海にある庭園の中では最も有名ですが、正直に言ってさほど感銘を受けませんでした。中国庭園を見たいのならば、上海から高速鉄道で30分ほどの蘇州に足を伸ばしたほうがいいでしょう。ということで、次は蘇州の庭園をレポートします。

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