名物クラムチャウダーが美味い!デカい! ボストンのクインシーマーケットの楽しみ方

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ボストンのダウンタウンのどまんなかにクインシーマーケットと呼ばれる屋内市場があります。ボストン中の美味しいものがここに集まってくるので、食道楽には絶対外せないスポットです。

特に有名なのが、「ボストン・チャウダ」のブレッド・ボウル。これば、ボストン近海の魚介類をふんだんに使ったクラムチャウダーで、美味しさもさることながら一人分の量も半端無いんです!

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▲こちらの威風堂々とした建物が、ボストンの台所クインシーマーケットが入っているファニエル・ホールです。訪問したのは日曜日の午後で、ホールの正面では大道芸が行われており、大変な人だかりができていました。ユニクロがクインシーマーケットに店を出して間もないころだったので、ユニクロのバナーもでかでかと飾られていました。

▲ホールの中は、150mにもわたって一直線に通路が設けられていて、その両側にたくさんのお店が軒を連ねています。数が多すぎるので、お目当ての店を探すのにも一苦労です。

▲そんな数あるお店の中でも、私が第一におすすめしたいのが、クラムチャウダーの名店”BOSTON CHOWDA”(ボストン・チャウダ)です。ボストンでは「チャウダー」と音を伸ばすのではなく、「チャウダ」と短く切るのが正しい発音なのだとか。

▲魚介類をふんだんに使ったクラムチャウダーやロブスタービスクなどの各種のスープが人気です。

▲価格も比較的良心的で、スモールサイズだと3.99ドルからオーダーできます。しかしここに来たら、ボストン名物の”Bread Bowl”(ブレッド・ボウル、7.99ドル)をオーダーしましょう。周りの人も皆ブレッド・ボウルをオーダーしていましたし、スモールをオーダーするなんて野暮です。

▲こちらがブレッド・ボウル。両手のひらでやっと持てる大きさの巨大なパンを繰り抜いたところに、クラムチャウダーが溢れんばかりに注がれています。ていうか、溢れています(笑)。このクラムチャウダーの美味しいのなんの。量は多いのですが、全然空きのこない味付けで、結局一人でぺろりと平らげてしまいました。パンを崩しながらクラムチャウダーと一緒にいただくと美味ですよ!

▲その他に気になったお店を幾つかご紹介します。こちらは”Bagelvill”(ベーグルヴィル)。ボストンエリアが本拠地のベーグルサンドのお店です。

▲毎日焼きたてのベーグルが頂けます。プレーンベーグルの他にも、さまざまなフレーバーのベーグルがあって、どれにしようか迷ってしまいますね。

▲こちらは”Berry Twist”(ベリー・ツイスト)というフローズンヨーグルトの専門店です。

▲ただ、私の目を引いたのは、いかにもアメリカンな派手なカラーリングをされたスイーツたち。どうやらフルーツの上にチョコをかけ、様々なトッピングをしているようです。ちょっと食べてみたかったのですが、先ほどのクラムチャウダーでお腹がいっぱいだったので断念。

▲この他には、怪しいお店がいくつか。こちらの「メグミ・オブ・ジャパン」というお店、看板の下に「日式鐵板焼」なる繁体字が見えます。「ジャパン」とは名ばかりで、台湾か香港あたりの人がやっているお店なのだろうなと。

▲そしてこちらは「ウエノ・スシ」というお店。その下には”UDON NOOUDLE SOUP 汤面”なんて文字も見えます。こちらはおそらく中国の人がやっているのでしょうね。

▲ディスプレイを見てみると、うどんの上にワンタンや魚玉が乗っているではありませんか!”Nabeyaki Udon”なるものの器は鍋じゃないし!ここヤバイ(笑)!

▲ホール中央には、吹き抜けになったイートインスペースがあります。クラムチャウダーや怪しげな日本料理はこちらで食べられます。
Quincy Market (GoogleMaps)

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