台湾のLCCタイガーエア台湾で高雄へ!IT281便成田→高雄搭乗記

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今年4月に日本に就航したばかりのタイガーエア台湾、その成田⇔高雄線に乗ってみました。タイガーエア台湾は、シンガポールのタイガーエアウェイズと台湾のチャイナエアラインの合弁会社で、出資比率は1:9となっています。そのため、「タイガー」の名は冠しているものの、ほぼ台湾のエアラインと言っても過言でありません。

今回は、9月に行われたセールでゲットしたチケットを使って、高雄まで飛んでみました。台湾の人達に囲まれつつ、機内食も台湾のご当地グルメという、台湾色の強いフライトでした。台湾好きの方はタイガーエア台湾をぜひ一度試してみましょう!

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▲成田空港ではタイガーエア台湾は第2ターミナルを利用しています。成田のLCCの多くはLCC専用の第3ターミナルを利用していますが、タイガーエア台湾は第2ターミナルですので注意が必要です。今回の搭乗口は97番ゲートで、第2ターミナルのサテライトの一番隅の搭乗口でした。成田に就航しているエアアジアやスクート、香港エクスプレスなどのLCCは、サテライトの隅っこに注記することが多いですよね。

▲登場して感じたのが、座席間隔の狭さです。座席間隔はLCCのデメリットの定番といえる問題ですが、 タイガーエア台湾はその中でもとりわけ狭いように感じられました。少し足を動かしただけで、前のシートにぶつかってしまいます。1~2時間なら問題はないのですが、高雄までの4時間弱をこの席ですごさなければならないのは、やはり苦痛です。

▲座席リクライニングも、あってないようなもの。手前の座席が一応フルでリクライニングしているのですが、奥の標準時の座席と比べても、ほとんど差がないように見えます。これではシート周りの設備についての評価は、当然低くなってしまいますね。

▲シートポケットには安全のしおり、免税品カタログ、機内誌、フードメニューが入っています。

▲フードメニューをパラパラして、台湾焼きそばのようなものをオーダーしました。麺が太くて、幅が2cmほどもあるんです!もちもちしていて、なかなか美味でした。機内食で本場のご当地フードが食べられるのが、日系エアラインにはない強みですよね。

▲この日の搭乗率は5割程度でした。乗客の殆どが台湾人で、日本人は数えるくらいしかいなかったようです。(なお、高雄からの復路便の搭乗率は9割を超えていました。)

▲4時間弱のフライト中は、Windowsタブレットにダウンロードしておいた映画を見て過ごしました。気づくともうそこは高雄。高雄の町並みを眼下に見つつ、無事着陸です。

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