韓国のLCC、チェジュ航空に乗ってみた!成田→ソウル・インチョン7J1101便搭乗記

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韓国のLCC、チェジュ航空に乗ってきました。以前、片道500円という激安セールが行われたのですが、何も韓国に用事がないのにその時に衝動買いしてしまったチケットを利用しての搭乗です。チェジュ航空に乗るのは初めてだったので、その時の様子をレポートします。

▲チェジュ航空は成田空港第3ターミナルを利用しています。ウェブチェックインはまだ導入されていないようで、レガシーキャリアと同様、カウンターでチェックインとなります。この日は並んでいる糸もいなかったので、サクッとチェックイン出来ました。

▲搭乗ゲートは151番。第3ターミナルの最も手前側のゲートで移動距離が少なくてラッキーでした。当日はほぼ遅延もなく、スムーズに搭乗が始まりました。

▲チェジュ航空はB737-800を使用しています。今回搭乗した機体はだいぶ古いようで、いたるところに年季を感じました。

▲シートピッチも狭く、膝周りのスペースに余裕がありません。成田からインチョンまでは2時間強で十分許容範囲ではありますが、スペースが広いに越したことはありません。

▲窓には多数の大きな傷が……。こんなところにも古さが出ていますね。フライトの安全性には直接の問題はないのでしょうが、やはりこういうのを見てしまうと気分が沈んでしまいます。

▲シートポケットには、安全のしおり、機内食メニュー、機内誌、免税品カタログが入っていました。離陸後すぐに、水とお手拭きが配られます(必要な人のみ)。LCCなのに無料でこういったサービスを行っているのは評価が高いです。以前はおにぎりも配られていたらしいのですが、廃止されたようです。

▲プレオーダーしておいた機内食がサーブされました。プルコギ、1300円。これで1300円とは、機内食ということを考慮しても強気の価格設定だと思います。キムチは強烈な発酵臭がしました。機内で食べるには勇気がいります。

▲搭乗率は6~7割程度でした。やはり韓国の方が多めで、日本人は少数でした。また、中国人もグループで搭乗していました。機内で入国カードや税関申告書が配られますが、何も言わないと当然のごとくハングルで書かれたものを手渡されますので、日本語のものがほしいとはっきり意思表示するようにしましょう。

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