ニューヨークの無料ツアーで英語耳を鍛えよう!ウォール街や自由の女神の歴史が学べる!

シェアする

スポンサーリンク

観光都市ニューヨークには様々なガイドツアーがあります。日本人向けの日本語のツアーも催されていますが、往々にしてこういったツアーはパッケージ化されていて、スポット巡りになってしまいがちです。

でも、ここは自由の街ニューヨーク。せっかくニューヨークに来たのですから、思い切って英語のツアーに参加してみませんか?ニューヨークに住む人の生の声が聞け、ニューヨーカーの雰囲気を感じることのできる絶好のチャンスですよ!

今回ご紹介するSANDEMANs New Yorkのフリーツアーは、生粋のニューヨークっ子による有名スポットの解説が聞け、2時間半ほどと短時間なため気軽に参加できます。さらに無料なのもオイシイところ。英語だからといって身構えずに、積極的にニューヨークの空気を感じてみましょう。

▲フリーツアーはニューヨーク国立アメリカ・インディアン博物館前の広場ボウリング・グリーンに11時の集合です。赤いロゴマークが描かれた大きなバッグを持った人がいますので、すぐに見つかります。

▲今回の英語のツアーをガイドしてくれたのは、こちらのゼフ(Zev)さん。知識豊富な、よく声の通る方でした。早速マンハッタンの南の端のエリアを回るツアーが始まります。まずはウォール街のシンボルとしても有名な「チャージング・ブル」の銅像から。これは、株価を上げる縁起物なのだとか。ブルの股間に入って記念撮影するのが人気なのですね(笑)。

▲つづいて、自由の女神行きのフェリー乗り場近くにある要塞を訪れます。ニューヨークがオランダの入植地だった頃の名残です。

▲要塞の中には展示スペースがあり、ニューヨークの発展の歴史を学ぶことができます。ゼフさんの丁寧な解説付きです。

▲そして、マンハッタンの最南端のバッテリー公園より自由の女神を望みます。

▲その後はウォール街を散策します。こちらはかの有名なニューヨーク証券取引所です。

▲ウォール街のはじにあるトリニティ教会も訪れます。近代的なビルの一角に、ゴシック様式の高い塔がそびえていました。

▲内部は鮮やかなステンドグラスで彩られており、神秘的でした。

ニューヨークの観光スポットは歴史的なものが多いので、独力で見て回るよりも、ガイドの解説があったほうが100倍楽しめます。さらに英語のツアーならば、ネイティブの話を生で聞くことができて更に充実することまちがいなしです。気軽に参加してみましょう!(以下追記)なお、ツアー終了後にガイドにチップを渡すのが慣例化しています。あくまでも無料ツアーという建前上、強制はされませんが、ツアーの満足度に応じてある程度の額(数十ドル)を渡したほうがスマートでしょう。

SANDEMANs New York
フリーツアーの予約は、右上の”FREE TOUR”から進んでください。申し込みが完了すると確認のEメールが届きます。フリーツアーの集合場所は、国立アメリカ・インディアン博物館前のボウリング・グリーン(Bowling Green)広場です。地下鉄でのアクセスは、4番線・5番線のBowling Green駅、またはN線・R線のWhite Hall駅下車が便利です。