長崎に、ホテルの一部をネットカフェのようにしてしまったという面白そうなホテルがあったので、宿泊してきました。それが、こちらの「稲佐山温泉ホテルアマンディ」です。
公式サイトより |
ホテルアマンディの一般の客室は、このようにモダンでおしゃれ。とても良い雰囲気でゆっくり寛げそうです。
▲稲佐山温泉ホテルアマンディは稲佐山の中腹にあります。アクセスは、長崎駅から出ている無料シャトルバスを利用するのが最も手軽です。バスは30分に1本の頻度であり、長崎駅ロータリーの交番付近から出発します。
▲シャトルバスで10分ほど。あっという間にホテルに到着です。館内は土足厳禁。エントランスにシューズボックスがありますので靴を脱ぎます。カウンターでチェックインを済ませると、バンドタイプのキーを2つ渡されます。一つは簡易個室内のセーフティーボックス用、もう一つは温泉の脱衣所のロッカーキーです。
▲さて、本日の寝床になる簡易個室をチェックしてみましょう。まるでネットカフェのような作りですね。(というか、ほぼネットカフェです。)簡易個室のドアは、ネットカフェのそれと同様に鍵かかかりませんのでご注意を。
▲ブース内はこのようになっています。既にシーツと枕が用意された状態になっていて、テーブルの上にはテレビ、ヘッドホン、デスクライトがあります。セーフティーボックスは上の棚に設置されています。唯一パソコンがないのが残念ですね。パソコンさえあれば、完璧なネットカフェなのに(笑)。
▲読み放題のマンガライブラリーもありました。これ、やっぱりネットカフェでしょ!
▲ビリヤードやダーツなどもありました。遊興施設が充実しています。(有料)
ホテル公式サイトより |
▲しかしネットカフェと違うのは、長崎の夜景を見渡せる天然温泉になんどでも入れることですね。泡風呂や電気風呂などもあるので、入浴を思う存分楽しめます。
▲また、フィットネスルームもありました。意外と機材が充実していることに驚きです。
稲佐山温泉ホテルアマンディの簡易個室は、男性限定ではありますが、3,000円台という料金を考えるとコストパフォーマンスが優れていると思います。宿は寝るだけで十分という、割りきった考えの方には大変利用価値があるプランです。