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軍艦島に上陸!世界遺産の廃墟を見学するクルーズツアーまとめ

憧れだった長崎の軍艦島(端島)を見学してきました!

長崎の沖合に浮かぶ軍艦島は、日本の戦前戦後の工業化・経済成長を支えた炭鉱の一つで、かつてはこの小さな島に5,000人以上が暮らしていました。1976年の炭鉱閉鎖によって無人島となり、現在は廃墟と化していますが、御存知の通り2015年に世界文化遺産に登録されました。

現在軍艦島は、安全面などの理由から自由に上陸することはできません。そのため見学を希望する観光客は、船会社の企画する上陸ツアーへの参加が求められます。現在、軍艦島のツアーを行っている事業者は数社ありますが、今回私は、午前中の速い時間帯に軍艦島ツアーを行っている「やまさ海運」を利用しました。一体どんなツアーだったのかというと……

▲午前8時半頃に、長崎港ターミナルで乗船手続きをします。軍艦島ツアーの開始は午前9時からなのですが、既に多くの人が集まっていました。その多くが団体客のようで、私のような個人客は少数派でした。

▲窓口で4,000円(ネット割引料金大人3,700円+長崎市施設使用料300円)を支払います。長崎市施設使用料(左から2枚目のチケット)とは、軍艦島の管理費のようなもので、 実際に軍艦島に上陸する際にこのチケットの提出が求められます。悪天候で軍艦島に上陸できずに周遊クルーズのみとなった場合は、この300円は返金されます。

▲乗船開始は8時40分。多くの人が、やまさ海運の誇る「マルページャ号」に乗り込みます。

▲船内は、ほぼ満員です。さすがは軍艦島、すごい人気ですね。

▲定刻通り午前9時に長崎港を出発し、軍艦島へと向かいます。長崎港には大型船の造船所がいくつかあり、巨大な豪華客船が建造中でした。

▲船内では、見学者証が配布されます。ピンクや黄色など幾つかの種類があり、色頃のグループに分かれて島内を見学することになります。

▲長崎港を出ておよそ30分、軍艦島が見えてきました。確かにこれは軍艦にそっくりですね。

▲当日は波も穏やかで、無事軍艦島に接岸することができました。

▲いよいよ上陸です。軍艦島は日差しを遮るものがないので、帽子を持参していったほうがいいでしょう。やまさ海運では麦わら帽子の貸出もありました。

▲見学者は、専用に整備された見学路のみ利用可能で、勝手にその外に出ることは固く禁じられています。確かに、コンクリートが今崩れてもおかしくない状態で、足元も瓦礫だらけで大変危険ですね。

▲軍艦島は観光地化されているとはいえ、売店や自動販売機、トイレ等は一切ありません。トイレは乗船前か船内で済ませ、飲み物は持参するようにしましょう(船内に自販機あり)。

▲島内には、見学用の広場が3箇所あります。ガイドさんの話を聞きながら、それらの広場を順番に巡っていきます。

▲外壁のコンクリートも、長年の波や風の侵食により、ボロボロになっています。

▲まさに廃墟ですね。うら寂しいというよりも、もはや神秘的ですらあります。

▲さて、船に戻りましょう。上陸時間はトータルで1時間弱でした。

▲その後は、船で島の周りをぐるっと一周します。上陸ツアーで見学できるのは、島の南側のごく一部ですので、島全体は船からでしか見学することができません。

▲島の裏側(南西側)に回ってきました。こちらから見る島のシルエットが、戦艦「土佐」に似ていたため、軍艦島と呼ばれるようになったのだとか。

▲島の西側には、かつての鉱員住宅が密集しています。それぞれの部屋は狭く、お風呂は共同浴場のみだったのだとか。かつてはこれらの建物全てに人が住んでいて賑わっていたことを考えると、感慨深いものがあります。

▲島の高台に建てられた住宅は、管理職用の高級住宅で、各世帯に内風呂がついていたそうです。また、手前の真っ白な灯台は、炭鉱閉鎖後、人がいなくなり島から明かりが消えてしまったため、船の運行に支障をきたすということで建てられたもので、島で最も新しい建物なのだとか。

▲軍艦島を周遊した後、船は長崎港への帰路につきます。さらば、軍艦島!

▲やまさ海運では、下船の際に「軍艦島上陸証明書」を受け取ることができます。記念にちょうどいいですね。

【軍艦島見学のポイント】
・一般の観光客が軍艦島を訪れるには、必ず何らかのツアーに参加する必要あり。
・ツアーはおよそ2ヶ月先まで埋まっているので、早めの予約が肝心。ただし、キャンセルも出ることが多いので、頻繁にネットで空席情報を確認するのも吉。
・夏場は帽子は必須。飲み物は持参すべし。
・天候により船が揺れることもあるので、酔いやすい人は酔い止めを。

以下は軍艦島関係のツアーです。ご自身の都合にあったものをチョイスしてみてください。(ツアーにより催行事業者が異なります。)
軍艦島ツアー(長崎発)
軍艦島日帰りバスツアー(熊本発)
軍艦島日帰りバスツアー(福岡発)
近畿日本ツーリスト 軍艦島を含むパックツアー
日本旅行 軍艦島を含むパックツアー

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