長崎中華の名店「永楽苑」で、特製ちゃんぽんを食す!

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「長崎でちゃんぽんを食べるなら、絶対にここに行っておけ!」と勧められたのが、中華料理の「永楽苑」です。長崎港や出島から歩いて数分のところにあり、観光のついでにふらっと気軽に立ち寄れます。(ちなみにご近所にはカステラで有名な文明堂の総本店もあります。)

口コミサイトでリサーチしてみたところ、やはりこのお店は評価が高く、「ちゃんぽん」はもちろん、「しいたけ肉そば」や「上海焼きそば」も好評の様子。一体どんなお味なんでしょうか。レッツ・トライ!

▲扉を開けると、カウンターが続いていて、全て席が埋まっていました。「待つしかないか」と腹をくくりましたが、奥座敷に案内してくれました。

▲奥座敷は畳敷きになっていて、真っ赤な中華円卓がどんと置かれていました。気取らない感じがいいですね。私が訪れたのは開店直後の11時40分頃でしたが、もう既にこの賑わいようです。サラリーマンに混じって、円卓の一つに相席させてもらいました。

▲「ちゃんぽん」か、「しいたけ肉そば」か、「上海焼きそば」か、非常に悩みましたが、今回は初来店ということでちゃんぽんを、それも「特製ちゃんぽん」をいただくことにしました。特製ちゃんぽんは、通常のものにさらに牡蠣やエビなどの海鮮がトッピングされているということでした。

▲こちらがその「特製ちゃんぽん」。具がゴロゴロ入っていて、かなりボリューミーです。スープを一口いただいてみますと、意外とあっさり。リンガーハットのちゃんぽんに比べるとパンチが抑制されていて、その代わり鶏がらスープの深い味わいを堪能できます。これはクセになりますね。

▲麺はやや太めでもっちり。スープとあいまって、ズズズッといけてしまいます。量は多めですが、ハフハフ言いながらぺろりと平らげてしまう美味しさでした。次回は必ず「しいたけ肉そば」と「上海焼きそば」に挑戦してみようと思います。