タイ・エアアジアXでバンコクへ!サプライスの航空会社未定チケット利用でXJ607成田→ドンムアン搭乗記

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タイ・エアアジアXを利用して、バンコクまでひとっ飛びしてきました。というのも、7月中旬に行われたSurprice!(サプライス)のセールでバンコク往復がとてもお手頃な値段だったので、飛びついてしまったわけです。驚く無かれ、そのお値段とは……

なんと、往復で16,460円!!!安いですよね、安すぎますよね!ほぼ衝動買いで購入してしまいました。

「航空会社未定」のチケットだったのですが、諸条件(成田発バンコク行直行便、往路夜発復路午前発)からタイ・エアアジアXになるだろうと当たりをつけて購入しました。購入した翌日にはエアライン確定のメールが届き、案の定タイ・エアアジアXを利用するとのこと。成田20:15発、バンコク0:55着の夜便です。タイ・エアアジアXは初めての利用だったので、そのフライトの様子をレポートしてみます。

▲タイ・エアアジアXは成田空港の第2ターミナルを利用することになります。通常の出発ロビーでタイ・エアアジアXのカウンターを探したのですが、全く見当たりません。インフォメーションで問い合わせると、タイ・エアアジアXのチェックインはNカウンターで行っているとのこと。Nカウンターは、エントランスを入ってすぐ右側の、トリッキーな場所にありました。

▲車寄せに面する形でカウンターが並んでいます。こんなところに追いやられてしまっているなんて……。タイ・エアアジアXは結構ぞんざいな扱いを受けていますね。それにしても、チェックイン待ちの行列が長いですね。今回は私はカウンターチェックインだったため、この行列に並ばざるを得ず、20分程度待たされました。ウェッブチェックインを済ませておいた人は、この行列を尻目に、次々に荷物を預けていました。やはり、ウェッブチェックインをしておいたほうがスマートですね。

▲搭乗券は、通常の厚紙タイプのものが発券されました。エアアジアはレシートタイプが標準なのですが、成田だけが特殊なのでしょうか。ともかく、早速飛行機に乗り込んでみましょう。

▲機内では、エアアジアのコーポレートカラーの赤がかなり目を引きます。CAさんも全身真っ赤な制服です。それにしても、結構人が多いなぁ。これではエコノミーフルフラットで横になって寝るなんてことも出来なそうです。

▲機材はA330-300、シートの配列は3-3-3でした。フルサービスキャリアのA330の配列は、2-4-2が一般的なので、それよりも横に1席多くつめ込まれています。そのため幾分横に窮屈になってしまいます。

▲シートテーブルの裏面には、自社広告が貼り付けられていました。商売気のあるエアアジアらしいですね。

▲エアアジアXのシートで嬉しいのが、このヘッドレストですよね。左右に折り曲げることが出来、さらに上下の高さも調整できるので、しっかりと頭を固定できて寝るのに好都合なのです。同様にA330で長距離便を飛ばしているセブパシフィックのシートには、こういった機能はありません。

▲今回は中央の列のシートを割り当てられました。夜間なので窓側の席になっても外は見えなので、通路にダイレクトにアクセス出来るだけマシでしょう。足回りは若干の狭さは感じるものの許容範囲内です。

▲シートポケットの中身は結構豊富です。特に機内誌が3冊も入っていたのにはビックリ。

▲フライトはほぼ定刻通りの出発となり、至って順調な飛行でした。8割程度席が埋まっていて、なかなかの高搭乗率です。そのうち半分以上はタイ人のようでした。タイからの来日客ってやはり増えているんですねぇ。

▲さて、離陸後しばらくすると、機内食がサーブされ始めます。サプライスでのチケット購入の場合、機内食は1食分デフォルトで付いてきます。チキンの照り焼きライスが配られます。

▲実物がこちら。なんか、写真とビミョーにちがくない?味付けも甘めで、やはりビミョーです。うーん……

▲機内では、タイで使えるSIMカードも販売されているようでした。7日間の1.5GBの高速データ通信(それを超えると速度制限あり)で299バーツなり。空港でSIMカードを買うのにあちらこちら探しまわるよりも、これを機内で購入してしまったほうが楽ですね。

▲どんな環境でもぐっすり眠れる私、フライト中は殆ど寝てしまいました。目を覚ました時には既に最終着陸態勢に入っていて、照明が暗転されていました。予定よりも20分ほど早くドンムアン空港に到着です。料金を考えてみると、コストパフォーマンスの高いフライトでした。

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