このウネウネとした曲線、なんじゃこりゃ!
この世のものとは思えない?重力を無視した?建築不可能?
様々に形容されるであろうこの建物は、伊東豊雄の設計による「台中国家歌劇院」です。何が何でもこの目で見てみたかったので、土砂降りの中訪問してみました。
▲台中国家歌劇院は、台鐵台中駅からBRT(トラム型バス)に乗ること15分、新光三越デパートの向かい側にあります。
▲その曲線的なフォルムはあまりに異様。他に類を見ない存在感を放っています。
▲建物の周囲には浅い池が設けられているのですが、それが建物内部の池とつながるように作られていて、斬新!
正式なオープンはまだですが7、すでに観光地になっていて、団体で写真を撮っているグループもいました。写真奥の人たちがそうです。ま、私のように土砂降りの中、わざわざ建築物見学をする物好きもいますし……。こんな建物は他にはないんだもの、そりゃ、記念撮影したくなりますよね。
▲外装は出来上がっているものの、内装はまだまだ工事中。ガラス越しに資材が見えます。
▲裏側に回ると、上半身裸のオッチャンが工事をしていました。内部も曲線ばかり。さぞかし難工事なんだろうな~。オッチャン、お疲れ様です。
正式にオープンしたら、また訪れてみたいですね。中の劇場でオペラを聞いてみたいです。その時は絶対晴れていて欲しい……