APAホテル30周年記念!第一号店「アパホテル〈金沢片町〉」に泊まってみた!

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アパホテルは今年、創立30週年を迎えました。そこで、これを記念してアパホテルの第1号店「アパホテル〈金沢片町〉」に泊まってみました。

……と言いたいところですが、実際は金沢の格安パックツアーのホテルオプションで最も安く泊まれるのがこちらだったのです。予約を入れてから、ここが第1号店であることを知りビックリました。そこで今回は、アパホテル30週年記念という体で、レビューしてみますね。

▲自動ドアからチェックインフロアに入ると、そこにはソファーが。金色と黒のツートンカラーで結構派手です。

▲フロントでチェックインをします。チェックインを担当してくれたのは、まだ研修中の、入社ホヤホヤな感じの女性でした。まだまだぎこちなさは残っているものの、宿泊客の問い合わせ等にまじめに対応する姿勢が好印象でした。

▲さて、今回宿泊したのはシングルルームでした。正直、狭!部屋の半分はベッドが占領していて、残りの3分の1はライティングデスクに場所を取られています。

▲だだ、流石に国内トップクラスのビジネスホテルというだけのことはあり、もちろんベッドメイキングや清掃は問題ありません。

▲浴衣の上には、アパホテルの名物(らしい)、折り鶴が置かれていました。

▲ライティングデスクの上には、23インチ程度の液晶テレビにポット、その他案内類が置かれていました。

▲私が個人的に驚いたのがこちら、カップの脇に置かれているティーバッグです。普通のビジネスホテルでは、こういったティーバッグはメーカーのものを用いますよね。しかしAPAでは、”APA”のロゴの入ったオリジナルティーバッグになっていました。すごい!ここまでするか、普通!?

▲さらにびっくりしたのが消臭スプレーです。白黒で「衛生検査官」というラベルがつけられたこの消臭スプレー、これもまたAPAオリジナルなのです!いや、そこはもうファ●リーズやリ●ッシュでいいだろ(笑)!こんなところまでAPAブランドを持ちだしてこようとする我の強さが、APAホテルらしいですね。一周回って、逆にもっと徹底して欲しくなります(笑)。

この他にもアパホテルの成功ストーリーマンガやモンドセレクション受賞のアパ社長カレーなるレトルトカレーの案内もありました。うーん、この揺るぎないアピール力はある意味すごい!

▲ひきだしのなかには、アパホテルのオリジナル雑誌ももちろん置かれていました。雑誌の内容については様々なご意見があると思うので、どうぞご自身の目でご確認ください。

▲さて、気になったのがこちら。部屋の壁に穴が開いていました。いくら建物が古いからといっても、内装くらい手直ししてくださいよ。これはちょっとサゲーですよ。6階のあの部屋ですよ、アパさん!

▲さらにこちらもかなり問題が。6階のエレベーターのすぐ前には自動販売機が置かれているのですが、それのせいでエレベーターのボタンが非常に押しづらくなっていました。壁と自動販売機の間の数センチの隙間に手を差し入れて、やっとボタンを押すことができした。これはちょっとひどいですね。

兎にも角にも、アパグループは、金沢市内の小さなホテル「アパホテル〈金沢片町〉」から始まりました。それが30年後の今では、日本有数のビジネスホテルチェーンに成長しました。この成長ぶりは素直に驚嘆すべきものだと思います。アパホテルのファンの方も、そうでない方も、金沢に来た記念に第一号店に泊まってみるのはいかがでしょうか。

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