セブ→成田のセブ・パシフィック航空の帰国便は、早朝5時55分発。非常に早い出発なので、前日はマクタン・セブ国際空港の目の前にある「ウォーターフロントエアポートホテル&カジノ」に宿泊しました。
このホテルは、本当に空港の目の前にあり、徒歩で30秒ほどです。ですので、私のような早朝便利用者や、トランジット客にとって大変使い勝手がいいのはもちろん、ホテルの設備も大変充実していて快適なホテルステイとなりました。名前の通り、ホテルの他にカジノも併設されていて、旅行者も気軽にギャンブルを楽しむことができるのですが、写真撮影が認められなかったため、今回はホテルのレビューとなります。
▲こちらがチェックインロビーです。ロビーに入った瞬間に、「あっ、このホテルは当たりだ」と直感しました。奥のカウンターでチェックインをします。フロントスタッフもプロフェッショナルで、大変好感が持てました。
▲エレベーターホールもクラシックな雰囲気で、花も生けられていてゴージャスですね。
▲エレベーターは鏡張り。華やかではありますが、ぎりぎりのところで華美ではなく、好ましく感じられました。
▲廊下も落ち着いていて高級感もありますね。「ホテルの良し悪しは廊下で判る」というのが私の持論です(笑)。
▲お部屋は、意外と広い!キングサイズのベッドがでんと中央に居座っています。
▲ベッドの正面にはテレビと鏡台が設置されています。
▲キャビネットには、ミネラルウォーターやティーセットがありました。
▲その下には冷蔵庫。有料ではありますが、品揃えがいいですね。
▲このホテルはマクタン・セブ国際空港のすぐ隣にありますので、部屋の窓からは空港のターミナルが見えました。
▲さて、バスルームをチェックしましょう。掃除がきれいになされており、好印象です。
▲アメニティグッズも揃っています。
▲もちろんバスタブもあります。こちらも大変綺麗に手入れされています。
▲ただ一点だけ残念だったのは、シャワーですね。シャワーヘッドが固定式のもので、ハンドシャワーは設けられていません。固定式だと非常に使いにくいんですよね。ここはぜひ改善していただきたいものです。
▲トランジット用のホテルとはいえ、リゾートの玄関口に位置していますのだ、もちろんプールもあります。利用者は私の他に誰もいません。貸切状態でした(笑)。
▲プールに面して、フィットネスジムもありました。トレッドミルや各種トレーニング器具が充実しています。
▲かなり本格的なマシンもありました。誰も利用していないのが本当にもったいないですね。
▲さで、少々お腹が空いたのでチェックインロビーの隣にあるレストランに入ってみました。
▲フィリピンといえばやはりこれ。ハロハロを注文しました。ゼリーやタピオカの上にかき氷、更にその上にアイスクリームが載せられていました。これをまぜまぜしていただきます。この美味しさたるや!
ウォーターフロントエアポートホテル&カジノは、エアポートホテルでありながらラグジュアリーホテルでもあり、さらにリゾート気分も味わえるという一石三鳥のホテルです。今回は、翌日のフライトが早朝だったため、空港に近いという理由でこのホテルを選択しましたが、ホテルステイ自体を目的とした宿泊もありだと思いました。次回、セブを訪れる際は、またリピートしてみたいです。
1泊は9,000~10,000円と、非常にお頃で、コストパフォーマンスはかなりいいと思います。さらに、じゃらんが不定期で発行する1,000円引きクーポンを使えば、無条件で1,000円引きになり、8,000~9,000円程度で宿泊できます。
⇒ウォーターフロント エアポート ホテル & カジノ