願いが叶うという「サターンの椅子」に座ってみた!山手八番館@神戸北野異人館街

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神戸の北野異人館街には、座って願い事をするとその願いが叶うという椅子があります。その名も「サタンの椅子」。ちょっと恐ろしげな響きではありますが、神戸の急な坂を徒歩で登って、実際に座ってきましたよ!本当に願いは叶うのかしらん。

▲こちらが「サターンの椅子」がある山手八番館です。シティー・ループバスを「北野異人館」で降り、10分ほど徒歩で山側に登ったところにあります。異人館街の中でも最も高台に位置していて、上り坂もかなり急で、街歩きに離れているつもりの私でも息を切らせてしまうほどでした。入場料は550円、シティー・ループの一日乗車券を提示すると、50円の割引を受けられます。

▲館の内部は、異様な雰囲気でした。廊下にはドン・キホーテとサンチョ・パンサの人形が!なんか怖い!ロシナンテはいないんでしょうか。

▲展示室には、アフリカのトライバルアートが部屋全体に飾られていました。これも怖い。特に、夜にこの部屋には入りたくありません!

▲別の部屋にはブロンズ像などが飾られています。ロダン、ブールデル、ベルナールと言った巨匠の作品が、間近に見ることが出来ます。

▲普通の博物館とは異なり、こういった作品が室内装飾の一部として扱われているのも面白いです。

▲部屋の中央には、重厚なテーブの上に見事な飾り付けがされていました。

▲さて、本題の「サータンの椅子」がこちら。「サターンの椅子」は男性用と女性用の2つがあり、これは男性用です。向かって左側の壁際に置かれています。

▲女性用の「サターンの椅子」は部屋の反対側にあります。背後のタペストリーは、男性用が紺、女性用が赤になっており、区別されています。

これらの椅子に座って願い事をすると、その願いが叶うのだそうですが……。明らかに女性用のほうに人気があるようです。私が訪れた際は、女性用の椅子には次から次へと女性が座っていくのですが、男性用の椅子に座ったのは私だけでした(笑)。

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