首里城の隣のもう一つの世界遺産、玉陵(たまうどぅん)に行ってみた!

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世界遺産首里城の隣には、もうひとつの世界遺産があります。それがこの「玉陵(たまうどぅん)」と呼ばれる陵墓です。首里城があまりにも有名なので、多くの観光客は素通りしてしまいがちですが、こちらも是非訪れてみましょう。首里城とは別の、厳かで静かな空気を湛えています。

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玉陵はゆいレール首里駅から歩いて15分ほど。まずは入場券を購入しましょう。大人が300円、小人が150円ですが、ゆいレール一日乗車券を提示すると、それぞれ240円と120円に割引になります。

玉陵には墓室が3つあり、王やその家族が埋葬されています。建設されたのは16世紀前半で、当時このように石造建築技術が発達していたことに驚かされます。

沖縄戦で大きな被害を受け放置されたままでしたが、1974年から3年に亘る修復を経て、当時の姿を取り戻しました。

チケット売り場の地下には展示室があり、埋葬品を鑑賞することができます。

玉陵の模型も用意されており、墓室の内部がどうなっているのかわかります。琉球王国の栄華に思いを馳せてみましょう。

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