アメリカン航空の新ビジネスクラスがやっぱり狭そう

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このところアメリカン航空は、新ビジネスクラスシートをホームページでしきりにアピールしています。

そのシート配置が斬新で、前向きと後ろ向きのシートを交互に配置し、更にそれを斜めにするという謎配置であるということは、当ブログでも取り上げました。その中で、一人あたりの占有スペースが少なくなりそうだとしてきました。そのキャビンの様子が明らかになってきましたので、ご紹介します。

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パッと見、ごみごみしている印象を受けます。座席配置が複雑なので、自分の席を探す際にも戸惑いそうです。

オットマンはやはり小さいですね。これだと、オットマンがなくてもいいんじゃないかと思えるくらいの幅と奥行しかありません。

座席自体は横幅が狭く、体格のいいがっちりした人だと絶対窮屈に感じると思います。

フルフラット状態でもこの通り。頭部に「遊び」がなく、キツキツな印象です。


実際のフライトの様子が、Youtubeにアップされていました。やはり通常のヘリンボーンシートに比べると、幾分余裕がなさそうです。

実際に乗ったわけではないのでなんとも言えませんが、画像を見た限り、他社ビジネスクラスよりもスペースの面で一歩後退しているように感じられます。このシートは、順次アジア路線に投入される予定とのことです。一体どんな乗り心地なのでしょうか。

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