エアアジアXでクアラルンプールから羽田へ!D7522便搭乗記

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カンボジアから帰国には、LCCのエアアジアXを利用しました。クアラルンプール国際空港に新しく出来たターミナルKLIA2で乗り継ぎ、羽田へと帰ります。今回はその時の模様をレポートしてみます。

チェックインはオンラインで済ませておくべき

KLIA2は超巨大空港で、利用者でごった返していました。

チェックインカウンターはこの有り様。かなり並んでいて、相当待たされそうですね。しかし、私は事前にウェブチェックインアプリ版)を済ませ、搭乗券をプリントアウトしていましたので、行列に並ぶことなく、そのまま保安検査場に向かうことが出来ました。時間の節約にも、ウェブチェックインは非常に有効だと思います。

移動が大変!時間には余裕を持って!

私の搭乗するD7522便のゲートはQ14でした。Q14はターミナルの一番端で延々と歩かなければなりません。グーグルマップで移動距離を測ってみたところ、なんと1,200mもありました!遠すぎ!

ひたすらQを目指して歩きましょう。まだまだ道程は長いです。

メインターミナルからは、ターミナル連絡通路を通ってQ側に向かいます。連絡通路には動く歩道が設置されているのですが、床面に対して一段高くなっているのが分かりますか?明らかに、後付で設置したことがわかります。設置される前は、動く歩道も使えずただひたすら自力で歩くしかなかったと思うと、ぞっとします。

ピアQにたどり着きましたが、まだまだ歩かなければなりません。白い壁面がずっと続いていて殺風景で何の面白みもないので、ただただひたすら歩くしかありません。

やっとの思いでゲート前に到着しました。早足で歩いたつもりですが、20分程度はかかりました。KLIA2は超巨大空港ですので、利用する際は十分に時間に余裕を見てください。

搭乗・シート

いよいよ搭乗開始です。エアアジアXは初めての利用なので、どういったフライトになるのか楽しみです。

機内は、コーポレートカラーの赤が程よく配色された、ポップな雰囲気でした。

シートはLCCによくある革張りで、LCCにしては深くリクライニングすることもできます。

足回りのスペースも、意外と余裕がありました。フルサービスキャリアのエコノミークラスと、さほど差がないようにも思われます。

ただ、LCCですのでさすがにパーソナルモニターはありません。フライト中のエンタメ等は自分で用意していくべきですね。

シートポケットには、安全のしおり、機内食のメニュー、マレーシアのSIMの案内、そして機内誌が入っていました。

離陸です。クアラルンプール国際空港が如何に大きいか、この写真でも実感できますよね。

機内食購入は現金のみ?!

さて、離陸後しばらくすると、機内食のサービスが始まりました。もちろん有料です。私はウェブサイトでのチケット予約の際に、同時に機内食もオーダーしていました。3種類ほどのメニューから選ぶことができるのですが、今回はナシレマを頂きます。

で、届けられたのがこちら。写真とぜんぜん違うよ~!!!味もいまいちだし、返品したい~!!!ま、ぺろりと食べてしまったのですが。

それでも食べ足りなかったので、カップ麺を注文しようとした所、所持金がドル紙幣しかありませんでした。そこで、CAさんにクレジットカードで購入できないか聞いてみたのですが、クレジットカードは利用不可、日本円かマレーシアリンギットのみというつれない返事が返ってきました。そんな~。クレジットカードくらい対応してくれよ~!!

快適なフライトになるかどうかは同乗者しだい

今回のフライトの搭乗率は9割ほどで、かなり混みあっていました。さらに私を悩ませたのが、周りの乗客のマナーの悪さです。中国系の団体客が搭乗していたのですが、これがひどいもので……

離陸後、ベルト着用サインがまだ点灯しているのに勝手に出歩いて、CAさんが必死に静止したり、フライト中も席を離れて、通路で長々と大きな声で立ち話をしたり……

照明が暗転してからも寝ようとしている人などお構いなしにやりたい放題。まさに無法地帯とかしていました。私、何回もフライトに搭乗したことがありますが、ここまで無秩序なのは未だかつて経験したことがなく、終始唖然としていました。

飛行機よ、早く羽田に着いてくれ……

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