初詣は日光二荒山神社へ!極秘パワースポット滝尾神社も教えちゃうぞ!(東照宮&輪王寺は修復工事中)

シェアする

スポンサーリンク

あけましておめでとうございます。本年も、当ブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成27年の初詣は、日光の二荒山神社とその別宮の滝尾神社に参拝してまいりました。日光は、東京からは東武鉄道の特急スペーシアを使えば2時間弱でアクセスでき、日帰りで初詣するにはちょうどいいスポットですよね。日光には、徳川家康を祀り華絢爛な装飾で有名な東照宮、奈良時代の勝道上人によって開かれたという輪王寺、そして日光の山々を祀っり広大な神域を持つ二荒山神社という3つの社寺があり、世界遺産に指定されています。これらはまとめて日光二社一寺と呼ばれます。

ただし、現在、日光二社一寺のうち東照宮と輪王寺は修復工事中で、東照宮の代名詞とも言える陽明門や、輪王寺の本堂である三仏堂は、その姿を見ることができません。そこで今回は、二荒山神社に初詣してまいりました。

二荒山神社の参道には、既に長蛇の列ができていました。しかし、サクサクと前に進んでいくので、並んで15分ほどで参拝することが出来ました。

境内は、東照宮や輪王寺に比べると派手派手しさはあまりなく、こじんまりとした印象を受けます。むしろ厳かな雰囲気があり、気持ち新たに一年を迎えるのにはちょうどよいのではないでしょうか。

さて、大半の人は二荒山神社の本宮に参拝して帰ってしまうのですが、実はもう一箇所、二荒山神社に関連したパワースポットがあるのです。それが別宮の滝尾神社です。参道の左側にある山道に分け入ってみましょう。

滝尾神社に通じる山道は、思いの外ハードなですので動きやすい服装で行くのがベスト。山道を和装で登っている猛者がいましたが、歩きづらそうでした。

杉の巨木が並ぶ山道を、ひたすら30分ほど登ります。「待ってよ~」という女性?子供?の声が聞こえてきたりします。それくらいハードな山道だとお考えください。ちょっとしたトレッキングですね。

途中、白糸の滝が左手に見えてきます。この滝が見えれば、滝尾神社まであと僅か。最後の石段を登りましょう。

やっと鳥居が見えてきました。あれが滝尾神社です!

この鳥居は、「運試しの鳥居」と呼ばれ、鳥居の真ん中の小さな穴に向かって小石を投げ、その小石が穴に入ればラッキーだと言われています。皆さん挑戦するものの、なかなか穴に入らず……

こちらが滝尾神社の楼門です。こんな山奥なのに、結構立派。

その奥には拝殿(写真右)と本殿(写真左)がありました。拝殿で参拝を済ませました。

更にその奥には、稲荷神社があり、

三本杉のご神木も祀られていました。この辺は非常に静かで、まさに神域といった雰囲気。ひんやりとした空気が流れていました。近くには、子宝に恵まれるという子種石や酒の味がするという湧き水「酒の泉」もあります。

参拝を済ませ山道を下り始めると、なんと駐車場に停められた車を発見。エッ、ここまで車で来られるの?!今まで大変な思いをしつつえっちらおっちら山道を登ってきた苦労は何だったの?ま、苦労をした分だけご利益があると信じています……

ちなみにですが、修復中の輪王寺の三仏堂は、このような状態でした。お堂全体にカバーが掛けられ、その上に絵が描かれていました。その発想はなかった(笑)。

ちなみに、表参道もかなりのパワースポットです。 »

スポンサーリンク