香港エクスプレスは意外と快適!機内食も美味かったよ!UO639福岡→香港搭乗記

シェアする

スポンサーリンク

10月に行われた、香港エクスプレスの1HKDセール。これで香港エクスプレスを初めて知ったという方も多いと思います。私もこのセールに参戦し、運良く福岡→香港を1円(諸経費込みで1,341円)という超激安価格で購入することができました。今回は、そのチケットを使って搭乗したUO639便の様子をレポートします。

香港エクスプレスのチェックインは、出発時刻の3時間前から始まります。今のところウェブチェックインは導入されておらず、通常のチェックインカウンターでの手続きになります。私は、カウンターオープン直後にチェックインしました。そのため非常にスムーズで、全く待たされません。

当日の便は9割り席が埋まっていましたので、遅めの時間のチェックインだとかなり待たされたことだろうと思います。なお、チェックインはHKエクスプレスのスタッフではなく、ANAのスタッフが請け負っているようです。

機材遅れのため、1時間半のディレイ。午後6時発の予定が7時半頃に変更されました。これだと、現地に到着するのが午後10時半過ぎになってしまいますよ。早く飛んで~!ということで、ようやく搭乗が始まります。

HKエクスプレスのシートは、全席黒の革張り。これだと汚れが落としやすいし、汚れていても目立たないので、LCCは好んでこのタイプのシートを導入していますよね。

足元周りは思っていたよりもスペースが有り、なかなか快適でした。

当日の便は9割は埋まっていました。その内の大半が香港または大陸の中華系の方々でした。CAは全員が香港の方で、日本語を話せる方はいないようでした。日本人にとっては、この辺が最大のネックでしょうね。

シートポケットの中身を確認しましょう。安全のしおり、機内食メニュー、機内販売カタログ、そしてHKエクスプレス独自の機内誌が用意されていました。

4時間のフライト……。お腹が空いてきたので、機内食メニューにでかでかと載っていた点心を注文してみました。ウマそう……。70HKD、およそ1,100円です。値段はちょっと高いかもしれませんね。

で、運ばれてきたのがこれ。メニューに掲載されていたのとだいぶ違うぞ!なんじゃこりゃ?と思いつつ、上に載っていた白菜を食べ、ちまきの葉を外してみました。

一応メニューの品目は揃っているけどさぁ、ぜんぜん違うよね。などと不審に思いつつ、一口パクリ。あれっ、意外と美味しい!ちまきはモチモチしていて食べごたえがあるし、シュウマイや餃子もなかなかのものでした。

食後に、シュウェップスのクリームソーダをオーダー。このフレーバーは日本では発売されていないと思います。私も初体験。クリームソーダとはいえども、クリームはどこにもありません。しかし、口に含んでみるとたしかにクリームの味がする、不思議な飲み物でした。

香港エクスプレスは、管理人的には好印象のエアラインです。CAさんも動きがキビキビしていて無駄がありません。LCCとはいえども、かなり水準の高いサービスのように感じられました。香港に行く時には、またリピートしてみようと思います。

スポンサーリンク