タイのバンコク・スワンナプーム国際空港⇔ドンムアン空港の移動は無料シャトルバスで!時刻表もあるよ。

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バンコクには、スワンナプーム国際空港とドンムアン空港という
2つの空港があります。

スワンナプームは、タイ国際航空やJALやANAなどの
主に大手のフルサービスキャリアがメインで利用し、
一方ドンムアンは、エアアジアやノックエアなどのLCCがハブとしています。

両者は直線距離にして30kmほど離れているのですが、
この2空港を結ぶシャトルバスがなんと無料で運行されているのです。

これを利用すれば、
日本からバンコクは大手フラッグキャリアでスワンナプームに到着し、
バンコクから東南アジア諸都市やビーチリゾートへは手軽なLCCで、
といった柔軟な旅行も可能になります!

スワンナプーム→ドンムアンを利用しましたので、
今回は、この無料シャトルバスの利用のポイントをまとめてみます。

スワンナプーム国際空港の無料シャトルバス乗り場は、
入国審査後のフロアを右に進み、3番ドアを出たところにあります。
ドアを出ると目の前にバス乗り場がありますので、迷うことはありません。

でかでかと”SUTTLE BUS”と書かれた看板があります。
本数も多く、オレンジ色の時間帯は12分間隔で、
それ以外は30分間隔で運行されているようです。

直接バスに乗り込むことはできません。
バス停の脇にあるカウンターで乗車手続きをしましょう。
ドンムアン空港発の便に搭乗することを証明するものの提示が求められます。
プリントアウトしたボーディングパスや、予約証明書があれば十分です。

ただ、ここの受付スタッフが非常に態度が悪いので気をつけてください。
相手側の英語の発音が不鮮明なので聞き返したら、
不快な顔をして舌打ちされました(笑)。
ちょっとイラッときます(笑)。

さて、バスに乗り込みましょう。
シートはこのようになっていて、やや固めなので
長時間座っているとおしりが痛くなってきそうです。

前方は荷物置きとして利用されており、
大きなスーツケースもしっかりと積み込めるようになっています。

私が利用した便の利用者は10名ほどで、
後ろの座席はほとんど埋まっていました。
バスの運転は意外と丁寧で、とてもスムーズでした。

出発から50分ほどでドンムアン空港に到着します。
ほとんど高速道路を走り、渋滞もなくなかなか快適な移動でした。

成田⇔羽田でもこのような無料シャトルバスがあればいいのになぁ、
などと思った次第です。