スマホかざしてチェックイン可!ピーチで成田→関空を飛んでみた!peach MM312搭乗記

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今更ながらにピーチの成田空港→関西空港便の搭乗レビューです。ピーチが成田に就航してからはや1年。乗ろう乗ろうとずっと思ってはいたものの、関東に住んでいるとLCCはジェットスターやバニラ、春秋航空日本を利用することが多くて、なかなかピーチの国内線に乗る機会がなかったのです。成田からだと、行き先が関空のみに絞られてしまいますし。

しかし、京都の紅葉を見に行くのにちょうどいい機会だったので、今回移動にはピーチを利用してみることにしました。ピーチは、国際線で2度ほど利用したことがあり、何れのフライトも好印象だったため、初の国内線利用を楽しみにしつつ成田に向かいました。

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成田空港第1ターミナル南ウィング1階にあるピーチのチェックインコーナー。端末が3台設置されています。出発2時間前なのでチェックインをする人が絶えません。ピーチはウェブチェックインサービスを提供していないので、搭乗者は必ず空港でチェックインをしなければいけないんですよね。この点、ウェブチェックインを提供しているジェットスターやバニラとは方針が違いますね。

ただ、成田空港の自動チェックイン機の素晴らしいところは、スマホの液晶画面に映しだされたバーコードでもちゃんと読み取ってくれるところでね。ペーパーレス化が捗ります。(なお、空港によっては読み取り不可の端末が設置されています。関西国際空港の端末は不可でした。)

ビーッとレシートタイプの搭乗券がプリントアウトされます。搭乗券の一番下には、客室乗務員募集の宣伝がありました。

さて、搭乗口に向かいます。チェックイン端末から国内線の保安検査場まではかなり距離がありますね。エスカレーターで2階に上がり、さらに50mほど歩きます。搭乗時間ギリギリだと焦りますので、時間には余裕を持ったほうがいいですね。

搭乗が始まりました。ピーチは窓側の列の人のみ先に搭乗させ、その他は後という独自の搭乗ルールを設けています。今回は私は通路側の席だったので、ほとんど最後の搭乗でした。

機材まではバスで移動し、タラップを使って乗り込みます。ピーチのコーポレートカラーがやや目に痛い……。

当日はほぼ9割は席が埋まっていました。ジェットスター並に、外国人の利用も多いように感じられます。それだけ国際的にも人気が上がってきているということなのでしょうか。SKYTRAXのレビューを見ても、かなり評判がよろしいようです。

さて、気になるシートピッチですが……、さすがにこればかりはLCC。膝が前の座席の背もたれにくっつきそうです。

小腹がすいていたので、ピーチ名物の「でかっ!!ピーチデニッシュ」350円をオーダーしてみました。

その名に恥じず、デカイんです。手にとって見ると、ずっしりとした重みを感じます。ピーチクリームたっぷりで、とても満足出来ました。

ほぼ定刻通りに関空に到着。第2ターミナルの駐機場からは徒歩でターミナル棟へ移動します。

第2ターミナルの作りはとても簡素ですね。鉄骨がむき出しで、さすがLCC専用ターミナルといった感じでした。

エアロプラザまでは、シャトルバスで移動します。到着直後のシャトルバスは混雑しますね。4分に1本の間隔で運行されていますので、時間に余裕があるのなら、1、2本見送っても良さそうです。

余談ですが、この便には漫才コンビ「な●な●にし」のお二人がマネージャーさんや若手芸人さんらしき人たちと数名で搭乗されていました。隠れファンなので、握手でもしてもらえばよかったかなぁ。でも、そっとしておくのがマナーなのかなぁ。勇気がなくて何も行動に移せませんでしたが。

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