話題の進化型カプセルホテル、大阪のファーストキャビン御堂筋難波に泊まってみた!

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飛行機のファーストクラスをイメージしたとして、昨今頓に話題になってきているコンパクトホテル(カプセルホテル)、ファーストキャビン。飛行機ファンの私としては以前より是非とも利用してみたかったのですが、最近やっと利用する機会に恵まれました。今回はその時のレポートです。

今回利用したのは、御堂筋難波店。大阪市営地下鉄難波駅からすぐ、南海電鉄なんば駅から徒歩2分程度のとても利用しやすい場所に位置しています。大通りに面しており、「FIRST CABIN」というサインがかなり目立っています。

フロントでチェックインをしましょう。今回は楽天プレミアムカードを使っての予約でしたので、定価より1,500円安い、2,900円で泊まれてしまいました!4,400円が2,900円に割引になるなんて、お得にもほどがあります(笑)。

フロアは、完全に男女別になっています。エントランスから全く別々ですし、チェックインの際に渡されるカードキーがないと中に入れないので、セキュリティはしっかりしていると思います。カプセルホテルスタイルとはいえども、女性のかたも安心して利用できると思いました。早速中に入ってみましょう。此処から先は、男性フロアのレポートになります。

まずは共用スペースのご案内。エントランスを入るとすぐの所に、ラウンジがありました。正面には自動販売機があり、奥には喫煙ブースが設置されていました。

ピクトグラムもなかなかによくデザインされているのではないでしょうか。視認性抜群です。

こちらは、共用の洗面台です。清掃も行き届いており、きれいでした。普通、共用部となると汚れがちなのですが、ファーストキャビンの場合はかなり気持ちよく使えると思います。

ビジネススペースも設けられています。携帯の充電器やパソコン、プリンターなども完備されていました。(何れも有料)

コミックコーナーまでありました。ここまでくると、もはやマンガ喫茶ですね。

さて、個室スペースを見て行きましょう。それぞれのブースは幅2mほど。ジャバラ式のディバイダーを開閉して中に入ります。このディバイダーは施錠することはできません。また、ディバイダーの上部には隙間が開いていますので、通路の音が聞こえてきます。これが進化型カプセルホテルと言われる所以ですね。

さて、内部はこのような感じです。カラーリングやライティングがソフトで、ゆっくりと安らげる雰囲気です。

奥行きは2m強ほど。サイドテーブルには、テレビのリモコンや使い捨てイヤホン、加湿器が置かれていました。ベッドの下は、引き出し式のロッカーになっていて施錠することができます。貴重品はこちらに入れるようにとフロントの人から案内されました。

パノラマで撮影してみました。これでブースの雰囲気がお分かり頂けるでしょうか。寝るだけなら十分な設備です。通常のカプセルホテルに比べるとかなり広く、圧迫感も全くありません。かなりのびのび出来ました。

寝転がると、大画面テレビが有りました。こちらは、地上波やBSなどは映らず、映画などの配信番組のみとなっていました。おそらくNHKの受信料対策なのでしょうね。さて、寝ましょう、寝ましょう。

翌朝、朝食をとりに食堂へ行ってみました。朝食はオプションで500円。朝食の時間は6時半からです。

ごくごく普通のビジネスホテルの朝食ビュッフェ並みのラインナップでした。ご飯もパンも用意されており、おかずもそこそこあるので、これで500円ならありだと思います。

私はパンよりもご飯派。ガッツリ頂きました。

ファーストキャビンには、この他に大浴場やシャワーブースもあり、また深夜までマッサージサービス(有料)を受けることもできます。かなり快適に過ごせるので、ファーストキャビン、お勧めですよ!

ファーストキャビン 御堂筋難波 こちら»

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