絶対行きたい!直島銭湯「I❤湯」:こんなアートなお風呂ってありえないっ!

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直島に行ったら、ぜひ行っておきたいスポットの一つが、直島銭湯「I❤湯」です。この銭湯は、美術家の大竹伸朗とクリエイティブ集団grafが手がけた銭湯らしからぬ銭湯で、夜はまるで不夜城のようなギラギラとした光を放っています。

これが東京の下町とかにあっても、絶対銭湯だとは思いませんよね。しかし、このギラギラした銭湯が許されるのはアートの島、直島だからこそ。

昼の雰囲気はこんなかんじです。壁面装飾が派手派手で、フンデルトヴァッサーを思い起こさせます。

番台で利用料を払い(大人510円)、記念にタオルを購入しました(300円)。

こちらが脱衣所です。壁には直島で撮られた昔の写真のコラージュが飾られていたり、照明にも装飾が施されていたりと、普通の脱衣所じゃない!

洗面台もこの通り。シンクには絵が描かれていて、その周りにはきれいにタイルで目張りされています。

中央に置かれたベンチも凝っています。液晶画面が組み込まれており、絶えず映像作品が流されているのです。

トイレもこの通り。使うのをためらってしまうくらい、装飾が凝っていますよね。

手洗いも鏡も、アートしています。

では、浴場に入ってみましょう。扉の横にはきれいなステンドガラスが。

ガラガラガラ…。扉を開けた瞬間、目を疑ったしまいました。なんということでしょう~、このまばゆいばかりにきれいな浴槽は!浴槽一面にタイルが散りばめられています。そして正面の大きなタイル画!ガラスの向こう側には様々な観葉植物が、まるで熱帯雨林のような密度で飾られています。

巨大な象が、私達を見下ろしています。ヒョエー!!!

こんな銭湯、今まで見たことがありません。かなりブッ飛んでいて、わくわく感いっぱいの入浴体験、ぜひ一度ご利用あれ!