直島・地中美術館はマスト!混雑期は時間指定Webチケットが便利!

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直島に行ったら絶対外せないのが、地中美術館です。美術館自体が地下に作られ、幻想的で非日常の世界を体験することが出来ます。展示作品数こそ少ないものの、空間そのものを楽しむという感覚で鑑賞すると、とても充実した時間を過ごせるでしょう。

まずは、チケットセンターで地中美術館のチケットを入手しましょう。チケットセンターは地中美術館から100mほど離れたところにあります。町営バスもここで停車しますし、自転車置き場や駐車場も備わっています。

2,060円の鑑賞料を払い、チケットとパンフレットを頂きました。混雑期には入場制限があり、整理券が配られるようです。都合のいい時間帯に鑑賞するためには、時間指定Webチケットを事前に購入しておくとよいでしょう。(後述)

さて、チケットセンターから100mほど坂を登ると、地中美術館の門が見えてきました。この門にスタッフが居るので、チケットを提示して中に入ります。

こちらが美術館のエントランスです。まるで秘密基地か何かに入っていくような感覚ですね。

地中美術館は、安藤忠雄の設計でも有名ですよね。石庭をぐるっと取り囲むように回廊が巡っています。

回廊側から見てみるとこんなかんじ。何だかとても神秘的。

こちらはジェームス・タレルの「オープン・スカイ」。当日は小雨だったので、天窓から雨がちらちら降っていました。寝そべって空を眺めている人も。

時間指定Webチケットについて

地中美術館は、直島でも最も人気のある施設であるため、ゴールデンウィーク等の混雑期には、静かな鑑賞環境の提供を目的として入場制限を行う場合があります。その場合はチケットセンターにて入場整理券が配布されますので、指定時刻にまた戻ってきましょう。

こういった面倒を避けるには、事前に時間指定Webチケットを購入しておくことをおすすめします。

サイトから訪問したい日時を指定します。30分刻みになっていますので、細かな計画が可能です。ただし、指定時刻から30分以上遅刻すると無効となってしまいますので、十分に注意しましょう。

サイトで決済をすると、チケット番号等が記載されたeメールが届きます。この番号をメモし、お近くのコンビニでチケットの発券を済ませましょう。当日はこのチケットをチケットセンターにて提示し、本券と引き換えてもらいます。

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