見渡す限り一面に広がるぶどう畑!こんな景色が、空港から車でほんの5分ほどで見られるのです!ここは、オークランド国際空港にほど近いヴィラ・マリア・ワイナリー。注目を集めているニュージランドワインの中でも、数々の受賞歴を誇る有名ワイナリーです。私は、日本に帰国する前日に空港近くのホテルに宿泊し、このワイナリーを訪れてみました。
ヴィラ・マリア・ワイナリーは、空港から車やタクシーで5分、空港での乗り継ぎの暇つぶしとして、ふらっと寄れる便利な場所に位置しています。また、私が泊まったハートランドホテルからは徒歩で15分ほど。きれいに芝が整えられた歩道を散歩しながら、ちょっと立ち寄ってみました。
ゲートの前には、ニュージランド国旗とヴィラ・マリアの旗がはためていていました。結構風が強いです。
ぶどう畑の中を歩いてワインセラーへ向かいます。整然と整えられたぶどうの木と緑の芝生が非常に美しいですね。
ぶどうの木を間近で見ることも出来ました。
敷地内には小川が流れていて、野生(?)のバンの群れが憩っていました。
敷地内の小高い丘の上にワイナリーとワインセラーがあります。
到着!早速中にはいってみましょう!
ワインセラーでは、ヴィラ・マリアのワインを直接購入することが出来ます。また、奥にはレストランも併設されており、週末ともなると予約を入れないと食事できないほど人気があるようです。
私、ワイン音痴なのですが、とりあえずテイスティングをさせてもらいました。「日本料理に合う白をおすすめするよ」とソムリエさんに薦められたのが、ピノ・グリスとゲヴュルツトラミネール。ピノ・グリスはすっきり目で魚などと相性が良さそうですね。ゲヴュルツトラミネールは個性的で、肉料理のお供としても使えそうです。
続いて赤のカベルネ・ソーヴィニヨン/メルローを試飲しました。これも美味しい。何をお土産に買おうか迷います。
で、結局最初に薦められたゲヴュルツトラミネールとピノ・グリスを1本ずつ買って帰りました。ソムリエさんの言う通りにしておけば間違いないでしょう。
ちなみに、日本に酒類を持ち込む際は、免税対象は1人3本までです。4本目からは税関で課税されます。