春秋航空日本が就航日変更!利用者の対応は如何に!

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やらかしてくれましたね、春秋航空日本(スプリング・ジャパン)。6月6日付のリリースで、6月27日に予定していた国内線の就航を、8月1日に延期すると発表しました。

春秋航空日本株式会社(代表取締役社長 鵜飼博、本社:千葉県成田市公津の杜)は予定しておりました6月27日の就航には、運航体制に準備不足があるものと判断し、本日、就航予定日を8月1日に変更することを決定いたしました。 

いやはや、いくらLCCだからとは言え、就航日延期とは出鼻をくじく形になり、先行き不安が頓に高まりますね。

就航延期にとどまらず、さらには成田=高松線の1往復の運休も決定しています。

また、1日6便の運航を行うための乗務員数は充足確保しておりますが、乗員養成の遅れにより当初計画していた乗務員数に達しない事から、安定した運航体制を維持するために、成田=高松線を1便(IJ611/IJ 612)運休することを決めました。

私が予約していたのは、まさにこの高松の便。片道737円という激安キャンペーン料金で予約したためある程度のリスクは覚悟していたのですが、さすがに土俵に上る前に運休になり、肩透かしを食ったというか、何と言うか……。わざわざ予定を開けておいたのが無駄になっていしました。

さて、当該便の予約者には、便の振り替えか払い戻し(いずれも手数料無料)という2つの選択肢が与えられています。もちろん私は便の振り替えをチョイスしました。

振り替え手続きとしては、電話、Eメール、FAXの3つの手段があります。電話は掛けても全くつながらないしナビダイヤルで料金もかかるし、Eメールだと記載不備とかありそうで怖いし、ということで、所定の用紙に希望する便を書き込むだけのFAXが最も確実かと考え、FAXしました。

しかし、数日前にFAXしたのですが、未だに連絡がありません。公式サイトで予約の確認をしても、振り替えが完了した気配は全くなし。どうなっているのでしょうか。

そもそも振り替えの案内メールには、FAX送信後の春秋航空日本側の対応については一切記載がないんですよね。(これについては、Eメールも電話も同様。)非常に不親切です。LCCだから仕方がないでは済まされないレベルの不親切さ。もうしばらく様子を見てみますが、春秋航空日本の対応からどういったエアラインなのかうかがい知ることが出来そうですね。

(追記)
6月10日夕方に「【ご予約の変更完了】のご案内」が、6月11日昼に「春秋航空日本より【ご予約変更のお知らせ】」が、それぞれEメールで送られてきました。時間がかかりやきもきさせられましたが、予約変更完了をしっかりと知らせてくれたので、ひとまず安心できました。まだ予約変更完了のメールが届いていないという方も、気長に待ちましょう。

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