ドーハ・ハマド国際空港がカッコイイ!これはぜひ行ってみたいぞ!

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先月27日に中東カタールの首都ドーハにあるハマド国際空港が正式に開港してから、ちょうど一ヶ月がたちました。新空港にありがちなトラブルもあまりなく、順調な滑り出しを見せているようです。今回は、この新空港がどのようなものか、建築の面からざっと見てみましょう!


ハマド国際空港は、旧ドーハ国際空港から4kmほど東側に新設されました。ターミナルビルは巨大で、東西におよそ920m、南北におよそ1100mもあります。

こちらがチェックインロビー。高い天井と、広々とした空間が印象的です。

天井のダイナミックな造形が印象的ですね。設計はアメリカの設計事務所HOK(Hellmuth, Obata and Kassabaum/ヘルムース・オバタ・カッサバウム)が手がけ、大成建設によって建てられました。

50以上の搭乗口を備える巨大なターミナルなので、搭乗エリアの上を無人のピープルムーバーが走ります。まるでデトロイト空港のようですね。カッコイイ!

何百メールもある搭乗エリア。長すぎて先のほうが見えません。しかし、搭乗口の配置はシンプルそのものなので、迷うことはなさそうですね。

前回、空港巡りの一貫で深セン国際空港を訪れましたが、想像の遥か上を行く空港でした。次のターゲットは、このハマド国際空港に定めました。どんな空港なのか、楽しみです。